夫が買って先に読んだ、朝井リョウの『正欲』。自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持...
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「オチがすごい!」と黄色に赤文字で大きく描かれた帯の下品さに魅かれ手にしたのは、もちろん朝井リョウだったからに他なら...
ちりちりと髪が焦げていく。不意に、そんな匂いを感じた。十代の頃、悪戯して抜いた髪を燃やしたことがある。その頃のことが...
朝井リョウの直木賞受賞作『何者』(新潮文庫)は、就職活動中の大学生5人を描く、長編小説だ。本文が始まる前のページに、...
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員
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