窪美澄, 読書 2022.08.05
直木賞作家となった窪美澄の初期の頃の短編集を、再読した。9編のなかには、直木賞受賞作『夜に星を放つ』にも収められてい...
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窪美澄, 読書 2022.07.07
第167回直木賞候補作。窪美澄の星座をモチーフにした5編から成る短編集。大切な人を失った人たちの物語だ。「真夜中のア...
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窪美澄, 読書 2021.08.16
窪美澄のデビュー作『ふがいない僕は空を見た』は、R-18文学賞大賞の短編「ミクマリ」から始まる連作短編集だ。高校一年...
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窪美澄, 読書 2021.06.21
窪美澄の重たーい短編集。テイストは「雨」でまとめられている。表題作「雨のなまえ」〈おれ〉が結婚したちさとの両親は裕福...
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窪美澄, 読書 2021.05.20
切なくて、やりきれなくなる。これはわたしだ、と思うシーンがいくつも散りばめられていた。辛い出来事の渦中にいる人を描い...
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窪美澄, 読書 2021.04.15
窪美澄の5編から成る短編集『いるいないみらい』は、子供を持つか持たざるかがテーマとなっている。「1DKとメロンパン」...
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窪美澄, 読書 2020.02.01
1月からドラマも始まった『やめるときも、すこやかなるときも』は、2回までドラマを観て、それから読み始め、一晩で読了し...
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以前から、自分のパーソナルスペースが大きいということは、認識していた。人との距離の取り方は難しい。「パーソナルスペー...
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窪美澄, 読書 2017.06.09
歳を重ね、自分の持つ体温とか湿度とか、そういうものを気に留めることが少なくなった。しかし人間は動物で、生きているうち...
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