朝のフルーツは、金。
ということで、朝食後にヨーグルトとなにかフルーツを食べるのを習慣にしている。
先週は、食べたことのない「せとか」という蜜柑をいただいた。
「柑橘の大トロ」とラベルにある。
「柑橘」と「大トロ」の取り合わせが意外で、おもしろい。
いったい、どんな味? と興味津々で皮を剝いた。
たしかに、やわらかい。瑞々しくあまい。とろーりとろける果肉、といわれれば、そうかもしれない。
そして、ちょっと洋風な味わいだ。日本の蜜柑よりは、オレンジに近い風味を感じた。
清見とアンコールの掛け合わせにマーコットを掛けあわせたもの、というが、アンコールもマーコットも知らないのでわからない。
それでもまあ、美味しいからいいことにする。美味しい。それがもっとも重要だ。
日本の蜜柑は、進化しているのだなと感心する。たぶん、ほかの果物も野菜も。
それもこれも、農家さんががんばっているからである。
朝の瑞々しくやわらかく甘い金を身体に取り入れて、一日を始められることは幸せなことだ。
先週いただいた「せとか」です。ネーミングの妙。忘れないな、このニックネームは。
ジューシーで、美味しかった。
「でこぽん」も旬。安くて美味しくなりましたね。
たいてい、半分ずつにして。
ヨーグルトに入れたり、そのまま食べたり、それぞれ好きにしています。
「清見(きよみ)」も美味しい。
それぞれに、味わいがありますね。
旬の柑橘類、私も好きでばら売りを買って色々食べています。
今日はサンフルーツでした。
酸っぱいのを覚悟で買いましたが、みずみずしくて甘くて最高でした。
せとかは最高ですよね。
皮ごとマーマレードにしたこともありましたが、やっぱり新鮮なまま生で頂くのが一番ですね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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