夏野菜が、美味しい季節。

野菜を茹でておいたり、煮物を煮ておくと、朝ご飯が充実する。

1日30品目摂取をうっすらと頭の片隅に置いて食事を作っているが、その半分以上を朝食で摂ることができる。

夏の定番の煮物は、ラタトゥイユ。

ビネガーがたっぷり入ったレシピなので、冷蔵庫で冷やしておけば、2週間ほど楽しめる。楽しめるはずだが、たいてい5日ほどでなくなる。旬の野菜の煮物は、美味しくてたまらないのだ。

先日は、久しぶりに筑前煮を煮たら、思いのほか好評だった。

いつものスーパーで売っていたレンコンが、見るからに新鮮で思わず煮たくなり、材料を揃えた。見た通りのやわらかさで、冬の筑前煮を上回る味わいだった。

レンコンの旬は、思った通り秋から冬にかけてだそうだが、7月末から8月初旬にかけて、新レンコンが出荷されるという。

レンコン栽培日本一を誇る茨城の記事に、そうあった。

たぶん、それに当たったのだろう。

夏の煮物は、キッチンに立つ者にとっては暑い。

けれど、タイマーや電子レンジなどを駆使すれば、ずいぶん楽になったように思う。

充実した朝ご飯のために、夏もたっぷりと煮物を煮る。

「あけの農さん物直売所」で購入した野菜たち。綺麗！

美しい野菜たちで煮たラタトゥイユ。

朝食が、にぎやかになりました。しらすオムレツと。

ご飯も玄米入りにしたので、19品目！

新鮮なレンコンで煮た筑前煮。

朝食用にたまに煮て、冷蔵庫に常備しておく南瓜も併せて。

この日は、15品目でした。調味料はカウントしていません。優秀！

西瓜も併せると、朝食だけで16品目になりました。美味しいよね、西瓜。