元旦には、毎年初仕事をする。
今年は『地球の歩き方』山梨特派員ブログで、初日の出のレポートをアップした。
富士山には雲もかからず、また例年より暖かく、「皆さんにとって、新しい年2024年が、どうぞ穏やかな良い年になりますように」と締めくくった。
それが、お昼前のこと。
ほんとうに穏やかなお正月だと、御節をつまみ、年賀状を読み、ふたりの母に電話したり、ウォーキングしたりと、のんびり過ごしていた。
そんな夕刻の大きな地震のニュースに、愕然とした。
石川県で、震度7。遠く離れたここ明野でも、揺れを感じた。
津波。火災。続く地震の揺れ。停電。断水。きっと寒さも厳しいだろう。予報では明日は雨が降るらしい。雪になるのだろうか。
お正月。家族と和やかに過ごしていた人も多いと思う。
「穏やかな」という言葉が一瞬にして力を失い、宙に浮く。
どうか、被害が大きくなりませんように。
そう祈ることしかできない。
日の出前の元旦の富士山。
朝焼けの八ヶ岳連峰。
南アルプス連峰。
日の出少し前。
明野町の農道からの初日の出は、7時24分でした。
明けましておめでとうございます。
富士山から初日の出が見られるのは
いかにもお正月らしくて素敵ですね。
岡山は高い山が少ないので
マンションから見えるのは海からの初日の出です。
スペインのアルコール事情も面白く拝見しました。
サングリアはとても気に入って
夏にはサングリアもどきを作って飲んでいます。
バルで飲むのもいいけど家飲みもいいですね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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