湊かなえ, 読書 2018.12.06
「やまめ」と読むのだとばかり思っていたが「やまおんな」だった。湊かなえの連作長編『山女日記』である。そして、黒かと思っていたら、白だった。完璧な白湊かなえだ。こんなに読後...
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家ご飯, 空, 食, 田舎で 2018.12.05
週末、いただいた立派な大根を1本入れて、たっぷりおでんを煮た。たっぷり煮すぎて、まるまる3日間おでんの食卓だった。それなのに、まるで飽きることなく美味しくいただいた。大根...
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横浜にあるミッション系のお嬢様校に通う高校2年のふたり、ののとはな。ふたりの書簡のやりとりだけで構成された三浦しをんの小説である。のの(野々原茜)庶民的な家庭で育ち、頭脳...
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家ご飯, 山梨, 食, 旅 2018.12.03
ワインが届いた。夏、ワインづくり体験で、わたしが踏んだ葡萄で作ってもらったワインである。そのときの記事は → こちら8月も頭のことだったので届いたときにはすっかり忘れてい...
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ウッドデッキに、風が落ち葉を飾っていた。洗濯物を干しながら、目を細める。庭のもみじがようやく赤くなったと思ったらハラハラと舞い始めている。隣りの林のクヌギやら何からもいっ...
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はや師走である。『ゼロトレ』を始めてから、ちょうど2か月が経過した。1か月報告のときには、体重 1㎏減。 ウエスト 3㎝減だった。今回はトータルで、ジャーン! 体重1㎏減...
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生き物, 田舎で 2018.11.30
ジョウビタキのほかにも、様々な野鳥が庭に来る。シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、カワラヒワ、エナガ、メジロなどなど。隣りの林には、アカゲラやコゲラ、アオゲラなどのキツツキ...
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ここ数年ふるさと納税している陸前高田市から、牡蠣が届いた。殻つきのものと剥き身とあり、どちらも粒が大きい。軍手とナイフと殻の開き方ガイドも入っていて、至れり尽くせり。剥き...
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映画『生きてるだけで、愛』の世界には、常に重く湿った空気が流れていた。その空気を受け入れられずあがくふたりの姿を描いたラブストーリー。いや、人間ドラマと言った方がいいかも...
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『ゼロトレ』を始めてから、8週間が経った。信じられないことに、毎日10分ほどのゼロトレストレッチを欠かさず続けている。驚きだ。ほぼ同時に購入したTANITAの体組成計にも...
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静岡, 旅 2018.11.26
箱根では、仙石原のススキを観に立ち寄った。ただただススキが広がる野っ原だ。だがそれが『かながわの景勝50選』に選ばれている人気の観光スポットとなっている。行ってみると、や...
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静岡, 旅 2018.11.25
連休に、会社の保養施設がある箱根を、夫婦で訪れた。社長である夫と経理担当のわたし。今年もなんとかやってこられたね、という忘年会のようなものだ。狙ったわけではなかったが、箱...
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生き物, 田舎で 2018.11.24
渡り鳥であるジョウビタキの姿を、よく見かける季節になった。ジョウビタキは、羽の一部が白く、そこが際立って見えるので一瞬でもすぐにわかる。そして、この季節になったことを知ら...
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北村薫, 読書 2018.11.23
北村薫の連作短編集『月の砂漠をさばさばと』(新潮文庫)は、小学校3年生のさきちゃんとお母さんの物語だ。彼女たちはふたり暮らしで、そのいきさつは語られていない。北村薫は、小...
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