いつも通る道沿いで田んぼをやっている農家さんに、新米をいただいた。いただいたのがきのうの朝だったので、お昼ご飯に食べようとすぐに炊いた。「甘い!」ひと口食べた途端、夫が言...
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きのうの朝、手話教室に向かっている途中、カラスの大群を見かけた。通らないわけにはいかないので、ゆっくり車を走らせていると、嫌々という感じで飛び立っていく。そのうちの一羽が...
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空, 田舎で 2017.09.15
夕方、窓から夕焼けが広がっているのが見えて、外に出た。西の空というより南から北の空まで、赤く橙にピンクに紫に、染まっている。「こんなにきれいな夕焼け、久しぶり」しばし西の...
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家ご飯, 食 2017.09.14
「あ、秋刀魚、美味しそう。塩焼きにしようかな」スーパーの鮮魚コーナーで、そんなふうに立ち止まる季節となった。だが待てよ、と考える。先週も食べたけど、あれ、何曜日だったかな...
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きのうは、2台ある車、両方のオイル交換と洗車をした。と言ってもホンダフィットの方は点検パックについているので、ディーラーに持っていけばやってくれる。もう1台の方をスタンド...
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『彼女がその名を知らない鳥たち』(幻冬舎文庫)は、沼田まほかるの恋愛ミステリーだ。小説の帯には「それでも、恋と呼びたかった」とあり、この秋公開される映画の予告では「あなた...
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外ご飯, 食 2017.09.11
きのうの日曜日、仕事の下見で蓼科まで行くという夫につきあいドライブした。前日の話に戻るが、夫が、蓼科に行ったら食べたい蕎麦があると言う。「前に行ったときに食べた蕎麦が、美...
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毎週金曜、手話教室に通っている。と言っても、風邪やら帰省やらでこのところ休みがち。久しぶりに顔を出したら、同時期に入ったメンバーたちが上達していて落ち込んだ。と言っても、...
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8月23日の朝日新聞天声人語にあった「待つことの悦(よろこ)び」という言葉が、ずっと頭の片隅に残っている。批評家の四方田犬彦(よもたいぬひこ)さんのエッセーに「待つことの...
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神戸から明野に帰ると、すっかり秋になっていた。ヤブランや韮の花が咲き、栗の実が大きくなっている。けろじは姿を隠し、お腹の大きなカマキリ母さんを何匹か見かけた。山椒もハナミ...
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奈良, 旅 2017.09.07
奈良でいちばん行きたいのは、「室生寺(むろうじ)」。夫の希望で電車とバスを乗り継ぎ、奈良駅からは1時間半ほどの山のなか、室生寺へと向かった。十年以上前だろうか。古本屋で見...
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奈良, 旅 2017.09.06
奈良公園周辺は、気張らず散歩くらいにしておこうかと、興福寺、東大寺を、鹿たちを愛でながらただふらふらと歩いた。興福寺側から入り、奈良県ではどのビルよりも高いとされる五重塔...
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奈良, 旅 2017.09.05
比叡山を歩いた翌日、奈良に向かった。京都駅から奈良駅まで1本で行ける快速に乗れば、45分ほどで奈良に着く。案外近いんだ、と驚いた。ならまち周辺の宿をとったので、荷物を置い...
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京都, 旅 2017.09.04
夫の実家である神戸に帰省する際、少しだけ日にちをとって、京都、奈良を歩こうということになった。というわけで、京都は比叡山に登った。登ったといっても、ケーブルカーとロープウ...
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