農産物直売所で新鮮野菜を買ったので、野菜たっぷりの夕食にした。茹で豚のナンプラー風味パクチーたっぷり和え、虹色菜の荏胡麻和え、茹でたこごみ、それに安売りしていた天然真鯛の...
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いつの間にか増えた。健康グッズが、である。軽いタイプのヨガひめトレを始めて、ストレッチポールを購入した。これがすぐれもので、夫とふたりで使っている。彼は毎朝30分ストレッ...
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お隣りは須玉町の道の駅へ、ふらりと立ち寄った。ブロ友さんが、ひとりドライブでちょっと遠くの道の駅へ足を伸ばしたとかいていて、行きたくなったのだ。近場も近場、車で15分。ク...
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何年か前に読んで、とても魅かれた記憶のある小説を再読した。三浦しをんの連作短編集『木暮荘物語』(祥伝社)。7つの短編からなるこの小説、舞台はタイトルの通り木暮荘。木造2階...
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家ご飯, 食 2017.05.10
片づけられない女である。よく探し物をする。長い人生の何%の時間を探し物に費やしているのだろうかと、思い悩んだ時期もあったが、いまや過去形だ。探し物をしなくなっては、もうそ...
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花と木, 田舎で 2017.05.09
庭でスズランが、咲いている。白い花と葉の緑のコントラスト。釣り鐘のような形。その小ささ。思わずため息がこぼれてしまうほど、可愛らしい。可憐で、清楚だ。「白い花って、いいな...
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先週東京に出た際、渋谷のBunkamuraにニューヨークが生んだ伝説『写真家ソール・ライター展』を観に行った。ソール・ライター(1923年―2013年)は、20代で写真家...
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日々緑濃くなるなか、庭の幸を楽しんでいる。何年か前に植えて、毎年出てくるアスパラも少しずつ食べている。イタリアンパセリやアップルミント、雑草の野蒜も美味しい。今は、木の芽...
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花と木, 山, 田舎で 2017.05.06
連休後半は、家でのんびりと過ごしている。朝は散歩して、昼は洗車や草取りをして昼寝して、夜はたまったドラマを観て。この季節、木々の緑が目に見えるように伸びていく。色も変わっ...
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「この本読む? 素晴らしく気持ち悪くなること請け合いだよ」「なんでわざわざ、気持ち悪くなる本、読まなくちゃなんないの?」東京から帰りの特急あずさで夫に言うと、ひどく嫌な顔...
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外ご飯, 食 2017.05.04
ゴールデンウイーク。ちょっと贅沢してホテルでバイキングの朝食をとった。水道橋で宿泊した『庭のホテル』は、とにかく生野菜の種類が豊富なバイキング。サニーレタス、ルッコラ、水...
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東京に出た際、買い物をした。6月に出席する結婚式で着るフォーマルなワンピースを、探していたのだ。安価では済ませられそうにない買い物なので、慎重になる。新宿デパート巡りをし...
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喧嘩した。夫婦喧嘩である。もとを正せばわたしが悪いのだが、夫だって悪くないわけじゃない。犬も食わないので、詳しくはかかないが、そういうわけでポール・マッカートニーのコンサ...
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ちりちりと髪が焦げていく。不意に、そんな匂いを感じた。十代の頃、悪戯して抜いた髪を燃やしたことがある。その頃のことがよみがえった。今焦げているのは心の端っこだ。ままならな...
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