沼田まほかるの短編集『痺れる』(光文社文庫)には、ミステリーと括られるであろう何ともグロテスクな短編が9つ収められている。『林檎曼荼羅』認知症を患う女性は、最近の記憶は曖...
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夏の間サボっていた、フットネイルをしてもらった。迷った挙句、赤を選んだ。「これからの季節、フットネイルは見えないことが多いでしょう? だから赤にしようと思って」ネイルサロ...
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芝居, 鑑賞 2017.09.21
長野県茅野市で行われているイベント『八ヶ岳JOMONライフフェスティバル』のひとつJOMONファッション『縄文の衣』を観てきた。サブタイトルには「喜びを伝える風と時間の祝...
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庭の栗の実が、台風でずいぶん落とされた。機が熟して落ちたらしき大きさのものも多く、栗ご飯を炊くことにした。3合炊きの炊飯器なので、炊き込みご飯をするときには2合炊く。栗は...
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居間で洗濯物をたたみながら、背中にあたる光を感じた。台風一過のきのう、朝久しぶりに差しこんだ太陽の光が、そっと背中を撫でる。甲府では30℃を超え真夏日となったが、明野の冷...
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彩瀬まる, 読書 2017.09.18
彩瀬まるの小説を、初めて読んだ。5編で編まれた連作短編集『神様のケーキを頬ばるまで』(光文社文庫)だ。手にとったのは、解説が柚木麻子だったから。いいなと思った作家が解説す...
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いつも通る道沿いで田んぼをやっている農家さんに、新米をいただいた。いただいたのがきのうの朝だったので、お昼ご飯に食べようとすぐに炊いた。「甘い!」ひと口食べた途端、夫が言...
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きのうの朝、手話教室に向かっている途中、カラスの大群を見かけた。通らないわけにはいかないので、ゆっくり車を走らせていると、嫌々という感じで飛び立っていく。そのうちの一羽が...
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空, 田舎で 2017.09.15
夕方、窓から夕焼けが広がっているのが見えて、外に出た。西の空というより南から北の空まで、赤く橙にピンクに紫に、染まっている。「こんなにきれいな夕焼け、久しぶり」しばし西の...
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家ご飯, 食 2017.09.14
「あ、秋刀魚、美味しそう。塩焼きにしようかな」スーパーの鮮魚コーナーで、そんなふうに立ち止まる季節となった。だが待てよ、と考える。先週も食べたけど、あれ、何曜日だったかな...
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きのうは、2台ある車、両方のオイル交換と洗車をした。と言ってもホンダフィットの方は点検パックについているので、ディーラーに持っていけばやってくれる。もう1台の方をスタンド...
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『彼女がその名を知らない鳥たち』(幻冬舎文庫)は、沼田まほかるの恋愛ミステリーだ。小説の帯には「それでも、恋と呼びたかった」とあり、この秋公開される映画の予告では「あなた...
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外ご飯, 食 2017.09.11
きのうの日曜日、仕事の下見で蓼科まで行くという夫につきあいドライブした。前日の話に戻るが、夫が、蓼科に行ったら食べたい蕎麦があると言う。「前に行ったときに食べた蕎麦が、美...
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毎週金曜、手話教室に通っている。と言っても、風邪やら帰省やらでこのところ休みがち。久しぶりに顔を出したら、同時期に入ったメンバーたちが上達していて落ち込んだ。と言っても、...
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