こむら返りのことをかいていて、最近気になっている靴下の穴について考えた。
2年目を迎えた秋冬用千代治の五本指靴下に、穴があき始めたのだが、それが不思議な場所にあくのである。
左足は、かかとの地面に着く場所が丸くあく。かかとの端の擦れやすいところではなく、かかとの真ん中だ。
右足は、親指の腹。これも指先ではなく、腹なので爪で擦れているわけではない。
そして、同じく右の中指は、先っぽ。
これが、順番のようにゆっくりあいていく。
以前試した「冷えとり靴下」は、足から身体の調子が悪い部分の毒素が排出され、そのツボにあたる場所に穴があく、というもので、身体からデトックスされる毒素が絹の繊維を溶かすとあった。
千代治の靴下は、綿70%・アクリル25%ほかで絹は入っていないが、身体がデトックスしているのかと調べてみた。
冷えとり靴下のいくつかのサイトに寄れば、左足かかとは、肝臓・膀胱・生殖器の毒素が。指は左右両方同じだが親指は、消化器・脾臓。中指は、心臓・小腸、と通じている、とある。
今年の健康診断も異常なし。そして最近、胃カメラを飲んだばかりでこれも異常がなかったので、穴の場所のツボを調べたところで実感は湧かなかった。
ただ、身体は日々デトックスし、体内の毒素を放出しているのだと思うばかりだ。
秋冬はブラウンを履くことが多い、千代治の五本指靴下。
穴があいた靴下は、雑巾に使うので雑巾コーナーに移動し、同じ色の靴下を合わせて履いています。
お風呂上がりに履くことが多い「まるでこたつソックス」。
7~8年前に興味本位で履いていた「冷えとり靴下」。傷の部分に穴が空きました。
靴下の写真ばかりではナンなので、最近いただいたシクラメンを。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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