夫のサッカーのチームメイトに、採りたてのインゲンをたくさんいただいた。
嬉しかったのは、美味しいレシピも一緒に教えてもらったことだ。
備忘録に、記しておこう。
①インゲンを3㎝くらいの長さに切る。
②胡麻油とサラダ油を半々をたっぷりめに熱し、インゲンを炒める。
③塩をふる。
④みじん切りにしたにんにく、鷹の爪を加える。(にんにくは、すりおろしてもよし)
⑤仕上げに、だしの素をふる。
夫がキッチンに立ち、LINEで来たレシピ通りに作ってくれた。
酒の肴に最高! と教わったレシピだが、まったくもってその通りだった。
茹でずに油で炒めたからか、インゲンの甘みが濃い。そこににんにくの旨みと鷹の爪の辛さが、いい感じに混ざりあっていた。
夫の少し濃いめの味つけも、酒の肴っぽい。
翌日、また食べたいと同じレシピでわたしが作ると、少し塩分控えめになった。こういうのを男の料理というのかもしれない。
田舎で野菜をいただくことが多くなり、レタスやトマトなどをいわゆる”大量消費”するレシピも覚えた。インゲンは、茹でてマヨネーズのひとつ覚えだったから、目から鱗のうれしいレシピだった。
いただいた新鮮なインゲン。インゲン「隠元」は、秋の季語だそうです。
教えてもらったレシピ完成の図。夫作。
肉じゃがの緑にも使いました。
朝ご飯に卵を落として。たっぷり煮る方が美味しいので、何回か食べられます。
翌日も同じレシピで炒めました。主婦が作ると、塩分控えめになります。
3回目は、海老のアヒージョの残りと合わせて炒めました。日曜の夕方、ウッドデッキでビール。
家に入って、夕食を食べ始めた19時半。リビングから眺めた八ヶ岳には、部屋の灯りとテレビの大谷翔平が写り込んでいました。
こんにちは。いんげん、こんなにまだ手に入りませんが(秋田は野菜が遅い)美味しそうなレシピですね。
私もいいいんげんが買えたら必ず作ろうと思います。
晩ご飯の頃の八ヶ岳の眺めがまたいいですね。
家の電気の灯り、大谷のニュース、我が家も見ていました。
さえさんも映り込んでいないかな~と探しましたよ。
一日が終わってほっとする時間ですよね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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