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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ゴーダチーズのピザ

日々、じゃが芋を食べ続けている。

いただいたきたあかりとメークイン

ポテトサラダ、ジャーマンポテト、スペイン風オムレツ、肉じゃが。

じゃが芋のチーズ焼きも、何度も作った。その繰り返しで、ちょっと違った味にととろけるゴーダチーズを試してみた。

これが、ハマる味だった。風味がいいのである。

 

最近は、ピザを焼くときにもゴーダにしていて、シーフードよりもベーコンやウインナなどの肉系に合うことがわかってきた。

驚くほどの変化ではない。それでも口に入れた瞬間、「おっ」と小さく声にしてしまうほどには違う。

そんな小さな違いを楽しんでいる。

 

オランダ原産だというゴーダチーズ。何度か口にしたことはあり、硬めの味が濃いチーズだと漠然と思っていた。

だが、調べてみるとわりとナチュラルなチーズだった。硬めといっても「セミハード」に分類される。

熟成したものは年数によって旨みとコクが増し味わい深くなるらしいが、とろけるチーズとしても、ピザやパスタによく使われているチーズだった。

これまで使っていた「ミックスチーズ」と表示のあるとろけるチーズが、万人向けの優しい味だったということなのだろう。

 

雪印のサイトで「チーズ辞典」を見たら、知らない名のチーズが数多く載っていた。

サイトに寄れば、ゴーダはゴーダ村で作られていたチーズだそうだ。

オランダのロッテルダム近郊ゴーダ村(オランダではハウダと発音)で、13世紀頃から作られているオランダを代表するチーズで、今ではオランダのチーズの生産量の過半数を占めます。

いつもと違うチーズを使ってみるのも、ちょっと楽しい。

最近、よく行くスーパーで見かけるようになったとろけるチーズ「北海道ゴーダ」。

焼き上がりに形が崩れましたが、ゴーダの風味がいい感じでした。

ピザにも、ゴーダを使ってみました。

ウインナと玉葱のピザに、ゴーダチーズをのせて。

肉系のピザの方が、マッチする気がします。

しらすのジェノベーゼピザには、ごく普通のミックスチーズを。

しらすの塩分が、ちょっと利きすぎている感じが美味しい。

 

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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