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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

柚子の砂糖がけ

柚子をあちらこちらからいただいて、ふんだんに使った料理を楽しんでいる。

お庭で採れたという柚子も、柚子特産の富士川町の柚子も、どちらも無農薬だというのがうれしい。

柚子は大きな棘があり、お庭で収穫した友人は、手が傷だらけになったそうだ。それをいただいて食べるだけのわたし。ありがたいことである。

 

さて。富士川町の柚子には「柚子の砂糖がけ」のレシピが入っていた。

よく洗って種を取り、一口大に切って砂糖をかけるだけ。

砂糖をかけてすぐに、食べられる。漬け込んでおくわけでもないから、朝食後、ヨーグルトを食べるときにすぐに作って食べられる。

これが想像以上に美味しく、大げさに聞こえるかもしれないが、柚子というものの認識を覆した。

固定観念は、どこにでも顔を出す。

柚子とは香り付けに使うもの、皮と身をパクパク食べるなんてあり得ないと思い込んでいた。

 

ネットレシピもほとんど出てこない「柚子の砂糖がけ」。

新鮮な無農薬の柚子が手に入ったら、楽しみたい簡単レシピだ。

友人のお庭で採れたという柚子。陽だまりのような優しい黄色がまぶしい。

いつもスダチで作る「焼きレンコンと椎茸のカルパッチョすだちソース」も柚子で。

今シーズン2回目の柚子大根。こちらは、いただいた富士川町の柚子で。

毎朝、食べています。

「柚子の砂糖がけ」を作ってみました。富士川町の柚子は種がいっぱいだけど、それを右のようにとって、一口大に切ります。

柚子1個に、砂糖大さじ1を混ぜて「柚子の砂糖がけ」完成。見た目はそんなに美味しそうじゃないんだけど、これが美味い!

ヨーグルトと合わせて楽しんでいます。皮がやわらかい柚子じゃないと作れないレシピかも。甘い方が好きな方は、砂糖はもっと多めがいいかな。

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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