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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

俳句を書に

長く書道を続けている友人が、秀作に入選した句を書にしたためてくれた。

ひょんなことから俳句を学び始めたと知り、好きな句を書にしましょうかと声をかけてくれたのである。

好きな句かあ、と考えていたところ、秀作をいただいたので記念にかいてもらうことにした。

 

ところどころぼかしが入ったところや、それぞれの文字のバランス、「秋」という字の美しさなど、素敵な一枚に仕上がっていて、とてもうれしい。

額装してくれて、そのうえ葉書にも5枚プリントしてくれた。

帰省した夫が、義母にその葉書を渡してくれて、すぐにメールが来た。

素敵な句を詠まれました。「小さき水平」なんてなかなか言えるものではありません。

身内びいきをしてくれる義母にも、感謝である。

 

好きな句。

そう言われて、すぐに思いつかなかったのは、勉強不足にほかならない。

俳句をたくさん読み、この句が、もう、どの句よりもいちばん大好きという一句を早く見つけたい。

書道のお名前は「悠里(ゆうり)」さんといいます。

葉書を5枚プリントしてくれました。それを、手作りの壁掛けに入れてくれたんです。うれしい。

義母に、何に入選したのか夫が訊かれ、答えられなかったそうです。

「NHK学園生涯学習フェスティバル 秋の俳句大会」でした。

図書館で借りた『飯田蛇笏集成 第一巻』と飯田龍太による『鑑賞歳時記 春』。冬が貸し出し中だったので春を借りました。

 

☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。

【山梨特派員スペインへ行く~2023秋〈その8〉アンダルシアの白い村~フリヒリアナ】

COMMENT

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  1. 悠里 より:

    私も、少しは恥ずかしさをおぼえましたが、水月さんの俳句が主流でしたね。
    好きな俳句を、これからも沢山お披露目して貰えたら嬉しいです。また、ハガキにプリントして、友人に送りましょう。

  2. さえ より:

    >悠里さん
    コメント、ありがとうございます!
    そして、素敵な書にしてくださって、ありがとうございます♡
    これからたくさん俳句を読み、好きな俳句を見つけたいと思います。
    がんばって、葉書にして友人たちに送れる俳句を、ぜひ詠みたいです。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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