窪美澄, 読書 2020.02.01
1月からドラマも始まった『やめるときも、すこやかなるときも』は、2回までドラマを観て、それから読み始め、一晩で読了した。『あなたの番です』で、変人役を好演し異彩を放った奈...
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家ご飯, 食 2020.01.31
北海道は厚岸のふるさと納税返納品は、ちょっと風変わりなモノだった。秋刀魚の糠漬けだ。秋刀魚を糠漬けにするなどとは知らなかったが、調べてみれば、厚岸は秋刀魚がたくさんとれる...
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家ご飯, 山梨, 食, 旅 2020.01.30
1月ラストの『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログは、富士山カレーを紹介した。奇抜な色づかいと発想に驚かされる山梨名物である。その辛口の「赤い富士山カレー」が、個人的には...
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20㎝ほど積もっただろうか。朝、窓を開けると何もかもが白かった。夫は東京。9時前には家を出て甲府へ向かわなくてはならず、熱いお茶だけゆっくりと飲み、雪かきを始めた。前日に...
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詩を読むとき、以前詩をかく人に聞いたことを思い出す。「手放した詩は、読者のもの」本に収められている詩も、ネットで読まれている詩も、かいた人の手を離れてしまえば、それはもう...
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家ご飯, 食 2020.01.27
「生姜鍋にしようか」「いいね」という話になり、午前中、隣町のスーパーに買い出しに行った。鍋のときはいつもそうだが、買い出しの材料が多い。白菜、葱、きのこ類、春菊、肉類、魚...
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冷えきった薪ストーブに火を一から入れるとき、同じように薪を組み火をつけてもなかなか燃えないことがある。薪が違うのだから、しょうがない。そんなとき、小さな木っ端ひとつがきっ...
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年も新しくなり、10年近く使っているパスケースを新調した。何気なく気に入ったものを選んだのだが、ふと、気づく。以前だったら選ばなかったような柄だと。女性に猫や犬がすり寄っ...
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奥田英朗, 読書 2020.01.24
奥田英朗の文庫『variety(ヴァラエティ)』は、あとがきによるとあちらこちらで単発でかいた短編を集めたもので、イッセー尾形や山田太一との対談も収録されている一風変わっ...
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年が明けて初めて「AKITOCOFFEE」で豆を買ってきた。紹介記事はこちら 【ゆったり時間とスペシャルティコーヒーを楽しめる珈琲店~「AKITOCOFFEE(アキトコー...
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外ご飯, 山梨, 食, 旅 2020.01.22
通過点という言葉が似合う場所を取材した。隣りのそのまた隣の市にある「中央自動車道双葉サービスエリア」だ。【通過点】つうかてん(デジタル大辞泉より)1 目的地へ達する途中に...
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山, 四季, 空, 田舎で 2020.01.21
日曜の朝、青く抜けていた空は、しかし次第に色を手放していった。雲ひとつないという形容そのままだったが、山から雲が生まれてゆくのを見た。『空の名前』を開くと、「山かつら」と...
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四季, 田舎で 2020.01.20
週末は雪が降った。夜にしんしんと降り積もっていた雪が、しかし朝には地面で静かに凍っていた。ウッドデッキの雪は、降っているあいだは隙間も埋もれていちめん真っ白になるが、朝起...
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外ご飯, 食 2020.01.19
神戸行きの前乗りで東京に出た夜、ビアバーでひとりクラフトビールを楽しんだ。以前夫に連れていってもらい宇宙を楽しんだ「日ノモトビアパーラー」だ。白っぽい木造りのカウンターに...
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