マドリッドの朝は、遅い。6時に目覚め、真っ暗なのは当たり前。7時になっても、7時半過ぎてもまだ真っ暗だ。日の出は、7時55分頃。朝8時に、ようやく明るくなるのである。アパ...
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街歩き始め1日目、まず国鉄レンフェのピント駅でしたことは、シニア割引パスを発行してもらうことだった。「Tarjeta Dorada(タルヘタ・ドラダ)」は、レンフェを使う...
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スペインの旅は、マドリッド中心街南にあるピントから始まった。去年旅したローマでは、郊外のトラステヴェレに滞在し、中心街の喧噪から少し離れた土地を選んで、とても居心地がよか...
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スペイン, 旅 2023.09.18
ここ半年、日々ページをめくってきた『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』を持って、スペインに来ている。到着したのは、マドリッド。首都であり、地理的にもスペインの真ん中に...
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長旅の準備を進めていて、悩んだ末、予約していた美容室で、これまでよりショートに近い髪型にした。これまで、というのは、まあ「ボブ」と呼ばれる髪型だろう。段があまり入っていな...
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もうすぐ旅に出る。というときに庭仕事をしていて、腰を痛めた。夏の疲れが溜まっていたのか、寒暖の差に身体がついていけなかったのか、季節の変わり目というと、腰をやってしまう。...
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家ご飯, 北海道, 食, 旅 2023.09.15
町内に住む友人に、帰省した北海道土産にとスープカレーの素をいただいた。礼文島でランチに食べたのを、なつかしく思い出す。ところで北海道でなぜ、スープカレー?札幌でのこと。ス...
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庭で、韮の花が咲いている。秋の花かと思えば、季語は夏。「韮の花」という季語だ。人去って風残りけり韮の花 岸田稚魚愁いを含むような句が多く見られ、晩夏の郷愁が感じられる。...
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明野のなかでもいち早く稲刈りをする農家さんに、新米をいただいた。ビニール袋の新米は、まだ熱を持っていて、精米したばかりだとわかる。白い。白く美しいお米だ。お昼過ぎにいただ...
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まだ暑いさなかだが、毎年9月の晴れた日に煙突掃除をするのが恒例となっている。今年も早めに済ませて、冬支度は万全だ。煙突は、英語で「chimney(チムニー)」。煙突掃除と...
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庭の栗が落ち始めたので、栗ご飯を炊いた。まだ甘みが少ない、野生の栗の味がした。これから、どんどん甘くなっていく。収穫したら、新聞紙に包みジップロックに入れてチルドルームで...
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久しぶりに、梅之木遺跡を歩いた。ゆっくりと連載を重ねている「田舎暮らしの楽しみ方」シリーズも、23回目を数える。今回は「縄文時代へタイムスリップ」。北杜市周辺には、縄文遺...
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山, 空, 田舎で 2023.09.09
夕刻の八ヶ岳が、これまでに見たことのない光を纏っていた。神秘的な、幻想的な、神々しい。そんな言葉が、ぐいっと押し寄せてくるような光景だ。しばし見とれ、写真に撮り、翌日にな...
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夕方少し帰りが遅くなると夫に言うと、「夕飯は任せて」と言ってくれた。帰宅すると、麻婆豆腐にするという。ランチしながら「サラメシ」を見ていて、作りたくなったらしい。わたしの...
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