CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

OTHER POSTS

家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.03.23

蕗味噌と欲と

ふきのとうをたくさん採ったので、蕗味噌を作った。「歩行禅」をと勧められ、心を無にして歩いているはずが、ふきのとうを見つけるとつい採ってしまう。ひとつ採ってしまうと、さらに...

続きを読む

家ご飯, 四季, , 田舎で 2018.03.22

春の雪、はるのおでん

きのうの雪は、予想を超えて深く積もった。前日予報で「雪」と聞き、おでんをたっぷりと煮ていたので、買い物に出かける必要もない。しんしんと積もる春の雪をただ眺める。雪見おでん...

続きを読む

湊かなえ, 読書 2018.03.21

『贖罪』

「あんたたちは人殺しよ!」人殺し――世界が一変しました。あの事件以来、苦しい思いをしながらがんばってきたのに、まだ報われないどころか、まるで自分たちのせいでエミリちゃんが...

続きを読む

花と木, 親子, 家族のこと, 田舎で 2018.03.20

無意識下の欲求

神戸で義母の定期検診に付き添った際のこと。いつものことなのだが、わたしの左腕に義母につかまってもらう形で歩く。半年に一度の検診を受けるのは大きく近代的な総合病院で、バリア...

続きを読む

健康, 花と木, からだのこと, 田舎で 2018.03.19

歩行禅

神戸へ行き、韓国へ行き、東京で鍼の治療もしてもらった。ルーティンの仕事は、その合間に済ませなくてはならなかった。のんびり屋のわたしにしては、なんとも忙しい3月だった。子ど...

続きを読む

家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.03.18

春だなあ♩

三寒四温を繰り返し、どんどん春めいていくこの頃。庭では一輪目の水仙が花を開き、取り残したふきのとうも咲きだした。ウォーキングしていても、オオイヌノフグリやホトケノザ、つく...

続きを読む

東野圭吾, 読書 2018.03.17

『ラプラスの魔女』

「う~ん。今、いいとこなんだけどな~」電車のなかでの時間つぶしに読書する。実際、ただの時間つぶしになることも多いが、そうじゃない場合もある。このままどこまでも電車に揺られ...

続きを読む

珈琲&お茶, 韓国, , 2018.03.16

異国で口にした珈琲

ミョンドンで、サムギョプサルを食べた翌朝のこと。お腹もすいていないのに、朝粥を食べようと街を歩いた。しかし、呼び込みをしていた流暢な日本語を話す女性によると、この辺りの朝...

続きを読む

外ご飯, 韓国, , 2018.03.15

こーゆーの、ありますか?

カンヌンでは、何も調べず歩いてなんとなく入った店で食事した。穏やかな天気で、パラアイスホッケー観戦も寒さは苦にならなかったのだが、夕食、鍋を食べようと入った店はオンドル(...

続きを読む

韓国, 2018.03.14

楽しいことを思いっきりやろう!

上原さんは、小さい。自ら背番号32を選び、32は「ミニ」つまり小さいからと話す彼は、氷上の姿を見おろし、確かに同じチームの誰よりも小さいと実感した。いちばん小さな選手を探...

続きを読む

外ご飯, 韓国, , 2018.03.13

シンプルな旅もいい

韓国への旅の目的は、2つだけ。パラアイスホッケーの日本代表を、応援する。そして、美味しいものを食べる。とてもシンプルだ。肝心のパラリンピックのチケットがギリギリまで手に入...

続きを読む

韓国, 2018.03.12

上原大祐さんのこと

上原大祐さんとの出会いは、「車いすスポーツGOMI拾い」だった。NPO法人『D-SHiPS32 』が運営するプロジェクトで、参加者が車椅子に乗り、街のゴミ拾いをするスポー...

続きを読む

森絵都, 読書 2018.03.11

『あの日以降』

3月11日。東日本大震災をテーマに据えた小説をひとつ、紹介しようと思う。森絵都の短編『あの日以降』は、東京で借家をシェアし3人で暮らす30代後半の女性たち。彼女らの201...

続きを読む

日々の暮らし, 雑感 2018.03.10

小さな小さなアタリ

アタリ。ハズレ。何でもない福引きでも、ちょっとトキメクその響き。毎日の生活のなかにも、小さな小さな「アタリ」はある。たとえば、毎週、最寄りのヤマト運輸に出しに行く荷物。受...

続きを読む

1 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 199

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.