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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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花と木, 田舎で 2018.04.07

解き放たれていく、水仙

庭の水仙が、そろそろ咲き終わる。玄関側に植えた八重の水仙は、まだ半分蕾だけれど。毎年花が終わる頃に思うのだが、黄色の色も濃く咲き始める水仙が、次第に色を落としていく。その...

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花と木, 東野圭吾, 田舎で, 読書 2018.04.06

徳光さん、今でも雪柳が好きですか?

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薪ストーブに、火を入れるか入れないか迷いながら三寒四温を繰り返す季節。ふと思い出したことがある。小学2年の冬のことだ。あの頃東京の小学校の暖房は石炭ストーブで、ストーブ係...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.04.01

行く道と帰る道

「お嬢さん」紳士に、呼び止められた。「上で苺、買ってきたんけ?」何のことはない、ウォーキングしていて、畑仕事をしていたおじ様に呼び止められただけのこと。いくつになっても「...

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その他, おしゃれ, 日々の暮らし, 読書 2018.03.31

『はさみ』

東京でホテルに泊まると、ときに不便を感じることがある。ハサミがないのだ。先日も、夫に頼まれてタオルハンカチを何枚か購入したのだが、すぐに使うとは思わずタグを外してもらわな...

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お母さん、あれどこにある?

東京では、1年ぶりになる友人とランチした。東京駅前の『KITTE』の1階で11時。1年ぶりになったが、待ち合わせはいつもと同じだ。近況をとりとめもなくしゃべっているうちに...

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東京, 2018.03.29

桜がひらくときこぼれ落ちるもの

東京に出た際、千鳥ヶ淵緑道を歩いた。桜が満開だった。人は多かったが、みなゆったりとした心持ちで譲り合っているのがわかる。カメラを構え立ち止まる人も、それを追い越して歩く人...

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美術館・博物館, 鑑賞 2018.03.28

『レアンドロ・エルリッヒ展』

六本木の森美術館に『レアンドロ・エルリッヒ展』を観に行った。副題は「見ることのリアル」だ。アルゼンチン出身の現代アーティストの個展で、紹介文にはこうある。作品を通してわた...

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集まって、桜色

お隣りの市、韮崎駅前の桜が咲いた。とてもきれいだ。まだ冷たい風に吹かれながら、カメラを向ける。いつも思うことなんだけど、桜の花びらって一枚だと白っぽく見えるのに、集まると...

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家ご飯, 日々の暮らし, 雑貨, 2018.03.26

偶然? 予言?

土曜日、久しぶりにたこ焼き器を出して、明石焼きを焼いた。明石焼きは、言わずと知れた明石地方のたこ焼きだ。関東や大阪のたこ焼きとはまったくの別モノで、ソースも青海苔も、まし...

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湊かなえ, ドラマ, 読書, 鑑賞 2018.03.25

『贖罪』誹謗中傷する心理

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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