一昨日の朝、どんより曇った空から雪が舞った。初雪だ。「初雪」は、冬の天文の季語。言わずと知れた、その冬初めて降る雪のことだ。初雪のあとの青空金閣寺 長谷川櫂この句は金閣...
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近所にオープンしたばかりのうどん屋へ、お昼を食べにいった。「虎と草」という、風変わりな名の店だ。夫は、おすすめとある「名水地鶏と野菜の天ぷらうどん」。わたしは、辛印のつい...
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映画, 鑑賞 2025.12.26
岩井俊二監督作品、映画『キリエのうた』。歌を歌う以外に声を出せなくなった歌手キリエと、名前を捨てたイッコ、行方不明の恋人が忘れられない夏彦、傷ついた人々に寄り添う教師フミ...
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家ご飯, 石川, 食, 旅 2025.12.25
先月訪ねた能登の輪島朝市で、「泉秀芳堂」のおばちゃんに酒粕をいただいた。その酒粕で、今シーズン2度目の粕鍋をした。塩鮭、白菜、大根、人参、椎茸、豆腐の具を、味醂たっぷり味...
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今年2025年4月に刊行された瀬尾まいこの新刊『ありか』。「これまでの私の人生を全部込めたと言い切れる作品を描きました」――瀬尾まいこテレビなどでも著者インタビューが放映...
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きのうは、冬至だった。南瓜を煮て食べ、柚子湯に浸かった。「冬至」は、冬の時候の季語。傍題に「一陽来復」がある。この日を境に太陽の力が回復して日照時間が徐々に長くなるため、...
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年末。様々なところで、今年もお疲れさま、ありがとう、といろいろいただく。ヨガ教室では、ハーブティをいただいた。ハイビスカス&ローズヒップ系の酸味が魅力のお茶で、大好きな味...
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今年最後の手話教室で、「左馬(ひだりうま)」の湯呑みを2つ、いただいた。来年の干支、午(うま)年にちなんだ縁起のよいものらしい。午年は飛躍の年ともいわれるが、それを左、つ...
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友人に、山芋をいただいた。細長いダンボール箱にたっぷりと籾殻が入っていて、そのなかに長い長い長芋が並んでいた。夫婦ふたりでは食べきれないほどある。玄関は、冬期には冷蔵庫よ...
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集まりがあるたび、”今年最後の”という枕詞がつくようになった。「十二月」は、冬の時候の季語。一年の最後の月。日ごとに寒さが加わり、草木は枯れ、蕭条(しょうじょう)とした景...
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家ご飯, 器, 食 2025.12.18
久しぶりに、ミネストローネを煮た。いいセロリが売っていなかったので、キャベツ、人参、玉葱、ベーコン、トマト缶のみ。ニンニクを風味に加えた。我が家のレシピは、野菜を小さめに...
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宮部みゆきの文庫本『新しい花が咲く――ぼんぼん彩句』は、著者が仕事関係のお仲間で始めた句会で詠まれた12句をもとに、短編をかき起こした短編集だ。短編のタイトルが、すべて俳...
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年上のご近所さんが、手作りだという花梨ジャムをお裾分けしてくれた。「奥様が、作られたんですか?」「いいえ、わたしが作りました。いい花梨が手に入ったので」と、わざわざ持って...
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朝食の食材が多い日は、これまで食品目を数えていた。1日30品目を摂ることが理想といわれた時代の名残りだ。だがふと思いついて、シチューの残りの朝餉に、季語を数えてみた。季語...
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