月始め恒例、YasuoMaedaのlife is funカレンダー。2025年は、すべて2023年秋に旅したスペインの写真で構成されている。
4月は、マドリッドからレンフェの急行に乗り、北西へ2時間40分。古代ローマ人に築かれた交易路「銀の道」と、巡礼の道「カミーノ・デ・サンティアゴ」が交差する街サラマンカ。
その市場の魚屋さんで働く女性のスナップだ。
じつは、この市場。行きたかったのだがわたしは行っていない。市場好きのわたしがなぜ? なんとサラマンカでは高熱を出し最終日に寝込んでしまったのである。
それでも、買ってきてもらったサンドイッチはしっかり食べられたし、ただの風邪だったらしく1日で熱も下がったのだからよしとしよう。旅中盤で疲れが出たのだろう。
1年半経った今でも、サラマンカというと熱を持った自分の身体を思い出す。
その体温を記憶から再生し静かに体感すると、するすると記憶の糸を手繰り寄せるかのように数々のことが思い出せる。
黄金色に輝く夜のマヨール広場の美しさや、サラマンカ大学のファサードに彫られた蛙、ハモンセラーノのお店のディスプレイや子豚のドアストッパー、肉がメインのピンチョス、川越しに見たカテドラルとその屋上に登ったことなどなど。
サラマンカは、多くの人にぜひ旅してほしいと心から思う素敵な街だった。
『地球の歩き方』に紹介したサラマンカの記事は、こちら。

少しはにかんだような笑顔が、素敵です。
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夜のマヨール広場。photo by Yasuo Maeda.

蛙を探したサラマンカ大学のファサード。といっても、見つける前に知らない女性が教えてくれたんですが。

ハモンセラーノが並ぶお肉屋さんのドアストッパー。キュートすぎる。

夜覗くと、ブタさんがこっちを見ているかのようでした。

ピンチョス、食べ歩きました。「タパス通り」と呼ばれる「Van Dyck(ヴァン・ディック)通り」で。

トルメス川の対岸から見たカテドラル。空も川も青かった。photo by Yasuo Maeda.

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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