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はりねずみが眠るとき

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白雪姫のお城のビュースポット~セゴビア

マドリードから急行AVANTで30分、日帰りでセゴビアへ行った。

一世紀にローマ人が築いた水道橋の遺跡がある町だ。

セゴビアは、思っていたよりずっと観光地だった。駅からの路線バスは、ツーリストで満員。カテドラルやアルカサルへの道の両側には、土産物屋、服飾、雑貨店、カフェ、レストランなどが並び、にぎやかだった。

 

その雰囲気に気圧されたのか、ふたりとも風邪ぎみだったせいか、どんより曇り空だったからか、失敗をした。

行きたかった「ラ・ベラ・クルス教会」が閉まる時間(長い昼休みがある教会が多い)を確認し忘れ、カテドラルを観ているうちに閉館時間になってしまった。13世紀にテンプル騎士団によって建てられた、スペインでは珍しい12角形の教会だ。

アルカサルまで歩くと、そこは切り立った丘の上。地平線見渡せるほど、広大な風景が広がっていた。

「どうする?」

「教会は、閉まってるけど行ってみる?」

「あそこの塔がある教会まで、歩くのか」

教会は、崖の向こうの風景のなかにぽつんと小さく見えている。

「Googleさんも16分で着くと言ってるし、行くか」

ラ・ベラ・クルス教会は、そこから見たアルカサルが美しいと評判の教会でもある。

ウォルトディズニーが、『白雪姫』の映画を撮る際、イメージしたお城の風景なのだそうだ。

「あ、ここ、もしかしたら近道かも」

 

そんなふうにして絶壁の下まで降り、すでに閉まっている「ラ・ベラ・クルス教会」まで歩いた。

そこからは、たしかに白雪姫のお城と謳われる、絶壁の上にそびえる城が見えた。

バスを降りてすぐ目の前に見えた水道橋。

「ローマからセゴビアへ」とある水道橋の石碑。15㎞離れたセルベダ川から水を引いたそうです。

大きい! 重機もない一世紀に、どうやって造ったんだろう。

坂道やカーブも、難しそう。石積み職人みたいな人がいたのかな。

町の中心にある「セゴビア大聖堂」。スカートを広げたような優雅な外観から、”カテドラルの貴婦人”と呼ばれています。

白雪姫のお城のモデルになったという「アルカサル」。

アルカサルの前から見下ろした風景。集落の向こうに、何もない平原が広がっていました。真ん中左の塔のある教会が「ラ・ベラ・クルス教会」。

「近道」とかいてあります。

足がすくむような急な階段でしたが、思いのほかすんなり下りられました。上りはきつかったけど。

「ラ・ベラ・クルス教会」に到着。

見えた~♩

歩いてきた谷を挟んで、「アルカサル」白雪姫のお城が美しくそびえていました。

「セゴビア大聖堂」に続く街並みも見渡せました。

セゴビアでは、旅のひとつの目標であるチュロス&ホットチョコレートにトライできました。

ホットチョコをつけて食べるんだけど、チュロス自体は、まったく甘くなく塩味が利いていました。新たな発見でした。

 

 

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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