庭に、赤とんぼが飛んでいる。ひと月留守にしているあいだに、庭の雑草も頼りなく細くなり、紅葉したり枯れたりしていて、そ...
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椎茸を収穫して、少しずつ楽しんでいる。夫が、何年かまえから庭で栽培を始めた。丸太にドリルで穴を開け、椎茸やヒラタケの...
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10月の句会の兼題は、どちらも秋の季語「柿」と「紅葉(もみじ)」。「柿」は、植物の季語で、傍題に「甘柿」「渋柿」「富...
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帰ってきたら、八ヶ岳はすっかり秋の顔をしていた。相変わらず、美しい。秋の季語「山粧(よそほ)ふ」は、秋の山が紅葉で彩...
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旅の中盤、ふたり風邪をひいた。ひどくなると旅もままならないので、アルマグロから早々に引きあげ、ピントのアパートで休ん...
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庭で、韮の花が咲いている。秋の花かと思えば、季語は夏。「韮の花」という季語だ。人去って風残りけり韮の花 岸田稚魚愁...
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庭の栗が落ち始めたので、栗ご飯を炊いた。まだ甘みが少ない、野生の栗の味がした。これから、どんどん甘くなっていく。収穫...
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堰道を久しぶりに歩くと、ボタンヅルとミズヒキが咲いているのを見つけたので、翌朝、涼しい時間に一眼レフを持って撮りに出...
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久しぶりに、赤い夕焼けを見た。「夕焼(ゆうやけ)」は、たしか夏の季語。なのに、久しぶりだった。傍題は「夕焼(ゆやけ)...
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8月の句会の兼題は、晩夏の季語「花火」と、秋の季語「残暑」。夏の生活の季語「花火」を詠むときに大切なのは、距離感だと...
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クヌギの幹にいるけろじがあまりにもキュートだったので、一眼レフを出した。けろじとは、我が家に棲んでいるアマガエルたち...
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庭のタカサゴユリが、咲き始めた。自生して、あちらこちらに増えた花で駆除の対象になることもあるらしい。それでも庭で可愛...
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きのうの続き、「俳句の型・その1」で詠んだ、向日葵の句。向日葵や島にひとつの信号機北海道の礼文島を訪れたときに、子供...
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5月、6月に続き7月の句会の兼題も、夏の季語。植物の季語「向日葵」と、天文の季語「雲の峰」は、夏の風物詩そのものだ。...
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