毎年、新年の準備のひとつとして、暖簾を藍染めのものから、椿に替える。椿の明るい赤は、新年を迎えるにふさわしく思えて、...
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猛烈な八ヶ岳颪(おろし)が吹き荒れ、地震のように家が揺れる日がたびたびある。「凩(こがらし)」「木枯(こがらし)」が...
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12の句会の兼題は、どちらも冬の季語「セーター」と「冬の夜(よ)」。「セーター」は生活の季語で、「カーディガン」「ジ...
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手袋を、新調した。エンジ寄りの赤で、薄手。たぶん山梨ではあまりしない。東京や、お正月に神戸へ帰省したときにはめるには...
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一昨日、雨上がりの空に虹がかかった。「虹」は季語なのか、と調べてみると、夏の季語だった。しかし「冬の虹」は、冬の季語...
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長く書道を続けている友人が、秀作に入選した句を書にしたためてくれた。ひょんなことから俳句を学び始めたと知り、好きな句...
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手話教室から帰ると、大きな白菜が3つ、玄関のドアの前に並んでいた。プップとクラクションが鳴ったので振り返ると農家さん...
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今シーズン初めて、おでんを煮た。理由は、大根を一度に3本もらったから。なぜ、理由などあらたまってかいたのかといえば、...
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『地球の歩き方』で、二十四節気「小雪の候」の山々の様子を紹介した。期せずして、初雪が舞った翌朝の山々は、美しく雪化粧...
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土から掘り出したばかりの牛蒡を、いただいた。自宅で食べる分だけ畑をやっているというが、ユンボで掘るというのだからスケ...
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11月の句会の兼題は、どちらも冬の季語「小春」と「風邪」。「小春」は、時候の季語で、傍題に「小春日」「小春日和」「小...
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NHK学園主催の「令和五年度 秋の俳句大会」に投句し、初めて秀作に選んでいただいた。投句は3回目だ。4名の選者が、そ...
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久しぶりに雨が降った一昨日。午後には秋晴れの空が広がり、雲が光っていた。そういえば、季語「秋の空」や「秋の雲」を『俳...
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林檎が、美味しい季節だ。ここ北杜市明野町には、いくつか林檎園がある。もうすでに、林檎のなかでもラストの品種「ふじ」の...
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