一穂ミチ, 読書 2022.05.14
前回本屋大賞で3位に輝いた、一穂ミチの短編集。初めて読む作家だ。6つの短編のなかには、人の心に根づいた様々な形の歪み...
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その他, 読書 2022.05.10
連休に、東京の友人たちとオンラインおしゃべり会をした。そのとき、嫌な記憶につきまとわれたらどうするかという話になり、...
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エッセイサークルで勧められ、俳句を勉強してみることにした。「プレバト!!」の俳人夏井いつきの本は多数出ているが、「ド...
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その他, 読書 2022.05.05
「どうして、決められた道を歩けないの?」小学校に入学したばかりの頃のこと。大人はわたしをそう叱った。母親も、担任の先...
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ここ北杜市が舞台のアニメ『スーパーカブ』の聖地探訪スタンプラリーが、開催されている。その記事をかこうと、12話あるア...
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家ご飯, 漫画, 食, 読書 2022.04.30
大型連休が始まったきのうから、ひとりご飯が始まった。夫は神戸に帰省し、わたしは家に残り、きのうは町の健康診断。そのひ...
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平松洋子, 読書 2022.04.24
可愛らしい表紙とは裏腹に、男前なエッセイ集だ。平松洋子の本は初めて手にしたが、世界各地を取材し食文化と暮らしをテーマ...
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浅田次郎, 読書 2022.04.15
泣かせの浅田次郎史上、最多涙小説だそうだ。6編の短編から成る小説集は、昭和がぷんぷんと匂う空気を纏っているが、200...
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久しぶりに映画館へ行き、『ドライブ・マイ・カー』を観た。2014年に刊行されたときに、原作である『女のいない男たち』...
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山本文緒, 読書 2022.03.30
山本文緒の連作長編集『落花流水』は、運命に流される手毬(てまり)の70年を描いている。第一章「夏の音」1967年(語...
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山本文緒, 読書 2022.03.20
山本文緒の短編集『シュガーレス・ラヴ』を、紹介しよう。10話の短編には、すべて病名のような身体の不調を訴えるサブタイ...
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レシピノートを作ろうと思いついたのは、自分で焼いていた天然酵母パンのレシピをすっかり忘れてしまったからだった。けれど...
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中島京子, 読書 2022.03.15
中島京子の5編から成る短編集『妻が椎茸だったころ』の帯にはこうある。ちょっと怖くて愛おしい五つの「偏愛」短編集表題作...
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吉田修一, 読書 2022.03.08
吉田修一の芥川賞受賞作『パーク・ライフ』。ずっと積ん読にしたままだったのだが、ようやく読むことができた。読み始めると...
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