ぶじマドリード近郊の町、ピントに到着した。
今回は、ピントでクリスマスを楽しみ、年を越す予定だ。
もっと早くから勉強すればいいものを、またもや直前になって、スペイン語のハンドブックを開いた。
去年の『地球の歩き方』スペインレポートでかいた「簡単スペイン語フレーズ・セレクト10」も見直してみる。
1.挨拶「hola」オラ=Hallo
2.呼びかけ「oiga」オイガ=excuse me
3.注文しよう「una cerveza por favor」ウナ セルベサ ポル ファボール=one beer please
4.大中小「grande,mediano,pequeño」グランデ・メディアーノ・ペケーニョ=large, medium, small
5.ありがとう「gracias」グラシアス=thank you
6.おいしい「qué rico」ケ リコ=how delicious「muy bien」ムイ ビエン=very good
7.トイレはどこですか?「dónde está el baño?」ドンデ エスタ エル バーニョ=Where is the restroom?
8.会計をお願いします「la cuenta por favor」ラ クエンタ ポルファボール=check please
9.クレジットカード払いで「con tarjeta」コン タルヘタ=Pay by credit card
10.日本から来ました「soy de Japón」ソイ デ ハポン=I'm from Japan
よく使ったこの言葉たちは、忘れてはいなかった。
そこに、新たに言いたい言葉を覚えようとするが、思うようにいかない。
・お会いできてうれしいです「me alegro de conocerte」メ アレグロ デ コノセルテ
去年出会った写真館のペドロや、バルのアントニオに言いたいと思って何度も繰り返し覚えたのだが、その場になるとまったく出てこなかった。
再会を果たし、夫もにわかスペイン語を口にした。
・わたしのことを覚えていますか?「Me recuerdas」メ レスエルダス
ふたりとも、よく覚えているととても喜んでくれた。握手を交わし、Google翻訳で言葉を交わし、楽しくおいしくお酒を飲んだのだった。

アントニオのバル「BAR LA BODEGA」。

とりあえず「マグロ コン トマテ」とセルベサを。マグロなのに、cerdoセルド(豚肉)だそうです。

変わらないカウンターのタパスたち。
Google翻訳で「nostálgicoノスタルティコ(なつかしい)」と、夫。

このカンカン、かっこいいな。

ハモンセラーノだけをオーダーしたつもりが、サンドイッチが出てきました。メニュー、ぜんぜん読みこなせてない。めちゃおいしかったけど。

真ん中の赤いなんか浮いてるの「qué es estoケ エス エスト?(これは何ですか?)」と訊くと、「Berenjenaベレンヘーナ」。

「あ、茄子ね」って、これがわかるのに、どうして、お会いできてうれしいがいえないんだろう。

翌朝もアントニオのバルで、ペドロに珈琲をご馳走になりました。
・メリークリスマス「Feliz navidad」フェリーツ ナヴィダッド
・明けましておめでとう「Feliz año nuevo」フェリーツ アンニョ ヌエボ
この言葉だけは、しっかり覚えて帰ろうと思います。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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