乾燥した冬を過ぎ、春の雨が時折降るようになって、夫が栽培している椎茸が少しずつ出てきた。
収穫し、最初はバター焼きに、二回目は八宝菜に入れた。
椎茸の旬は秋だが、春に出てくるものを「春子(はるご)」と呼び、春は春で「春子」の旬もあるのだそうだ。
庭で栽培しているものがそれに当たるのかはわからないが、「秋子」は豊かな香りが、「春子」は旨味と肉厚な歯ごたえが特徴といわれているらしい。
歳時記にも「春椎茸」「春子」は、春の季語として載っていた。
春夏秋冬。それぞれに旬があり、楽しみに食べている山菜、野菜がある。
その季節が、よくわからなくなっている。
今年は、2月に出てくる蕗の薹も、同じ頃に咲くクリスマスローズも、ようやく今花を咲かせている。のびのびと、と描写できない花の少なさだ。
きっと人間が感じる以上に、地球の変化を身体じゅうで受けとめているのだろう。
週末、椎茸栽培のすぐ近くに設置してあるプロパンガスで非常時に使う発電機のテストをした。
スターターが壊れたかと思うほどなかなかエンジンがかからなかったが、ぶじ発電できた。
災害を想定して、できる限り準備していこうと思う。

家の北側で黒いシートをかけて椎茸を栽培しています。

少ないけど、出てる~♩

だいぶひび割れてるけど、収穫しました。

中くらいの大きさのが、7つ。

全部、バター醤油焼きにしました。椎茸の旨味と歯ごたえがしっかりしています!

椎茸と、リュウジの至高のコロッケと。

リュウジのレンジでやみつき蒸し茄子の夕餉でした。

庭のクリスマスローズスペース。

白い八重のクリスマスローズ。

いちばん元気に咲いた緑と紫の混ざった品種。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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