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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

広い視野を保つことって難しい

「これがいい!」と強く思った瞬間、視野は狭くなる。

そして「それ」に一生懸命になると、さらに視野は狭くなる。

「その方向」に突き進んでいくと、無意識のうちに後戻りすることを恐れ、さらにさらに視野は狭まっていく。

 

常に、広い視野を持ち、ひとつの考えに固執することなく、多くの可能性を見いだしていきたいと考えているにもかかわらず、知らず知らず狭い道へと足を踏み入れていることが、よくある。

それに気づいた瞬間、パッと視野は広がり、自分自身の未熟さに驚かされる。

 

気功整体で顎関節症が治って以来、痛めた左腕を治療しに、続けて通っていた。

気功なら治る「これがいい!」と思ってしまったのだ。

そして、寄りかかるように気功整体頼みになってしまっていった。

だが、「温湿布貼ってみたら?」と夫に言われ、ハッとした。

他にできること、体操やサポーター、温湿布などを何もせず、ただただ気功整体に通っていた自分に気づいたのだ。

ということで、湿布を貼りながら、frozenshoulder予防の体操もがんばります。

CIMG5102このところ、毎日のように富士山が美しい姿を見せてくれます。

CIMG5068

夕日を浴びた姿です。富士山は360℃の視野で、人間たちを眺めているのでしょうか? 360℃、違う姿をしているのでしょうか?

 

☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。

【八ヶ岳の蕎麦粉と甲斐駒山系の水で打つ、こだわりの蕎麦!『平打蕎麦やつこま』】

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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