入浴剤『旅の宿』にごり湯シリーズを、気に入って使っている。
いろいろ使ってみて落ち着いたのがこれだった。安売りのときにまとめ買いして、冬季限定で楽しんでいる。
奥飛騨、霧島、信州白骨、十和田の4種類で、当然だがにごり湯である。
どれもそれぞれ温まり、香りも強すぎないところがいい。
奥飛騨 → 花と森の香り 白緑(びゃくろく)色
霧島 → 明るいお花畑の香り 薄浅葱(うすあさぎ)色
信州白骨 → 檜の香り 乳白色
十和田 → 柑橘と香草の香り 薄ねこやなぎ色
とかかれているが、わたし的には、奥飛騨と霧島はブルーで、白骨は白、十和田はグリーンという印象だ。香りの違いはあまり気にしたことがない。
さて、その4つのタイプの入浴剤。いつもなぜか、白骨だけが先になくなる。
今日はあれにしようかな、これにしようかなとどれも分け隔てなく(?)選んでいるつもりなのだが、今も見ると白骨がいちばん少なくなっていた。
考えた末、ストループ効果だろうか、との仮説を立てる。
ストループ効果とは、赤インクでかかれた「赤」の色名を答えるより、青インクでかかれた「赤」の色名(青)を答える方が時間がかかることをいうそうだ。
白骨という名の、白いにごり湯。無意識下に、それに安心する気持ちがあるのかも知れない。十和田という名のグリーンの入浴剤を手にとることへの目に見えないプレッシャーに、わたしは日々苛まれていたのだろうか。
なーんて、実際の温泉に行ったことがあるのも、白骨温泉だけなんだけどね。そんなんで、知らず知らずのうちに白骨びいきしちゃってるだけなのかも。
『旅の宿』じっくり見ると味わいのあるパッケージですね。
千鳥ヶ淵の入浴剤をいただきました。桜エキス入り。桜の景観を保全する「千代田さくら基金」への寄付つき商品だそうです。
さえさん、こんばんは~♪
私も『旅の宿』にごり湯シリーズのファンで信州白骨が一番好きです。
やっぱり色なんでしょうかね。
乳白色が好きなので信州白骨を選んでしまうような気が。
イライラしていてもお風呂に入っているといつの間にか気持ちが落ち着いているしそんなリラックスタイムにはお気に入りの入浴剤を使いたいですね。
papermoonさん
おはようございます♩
papermoonさんもにごり湯の信州白骨、お好きなんですね~。
やっぱり乳白色がいいんでしょうか。
リラックス効果、ありますね~。
桜エキス入りは、美肌効果も!とかかれているだけあって、本物の温泉に入ったときのように、お肌つるつるになりました~。贅沢だけど、特別な日用に買おうかな~と思ったくらいです。
以前はお風呂の残り湯を洗濯で使っていたので、入浴剤を入れる習慣がずっとなくて、あちこちでいただいた入浴剤がたくさんたまってきてたんです。
孫が泊まっていた時(娘のお産の時)、毎日その日の入浴剤を選んで入るのを楽しみにしていたんで、私もそれからは時々使っています。
ひとりで勿体ないって思うけれど、お湯に浸かるのが好きなので、これからも続けたい癒しアイテムです。
仕事場では認知予防に、ストループ効果を利用したゲームをやってるんですよ。
それと、堺市にミュシャ美術館があって、行った事はないのですが、ミュシャ展のブログ拝見して行ってみようと思いました。
目玉焼きは主人が、晩酌の後に、お漬物がない時、目玉焼きを丼ご飯に乗せて「目玉丼」と言ってよく食べていますよ。
ユミさん
入浴剤、たまにいただくこと、ありますよね。
ユミさんがアップしていた北海道のミント、気になったまま使ったことがなく、この機会に買ってみようかなと思いました。
ストループ効果って、よく考えれば普段の生活のなかにもありますよね。
以前テレビで、トイレの男性女性のマークの色だけを取り替えてテストしたら、多くの人が反対のトイレに入っていったのが印象に残っていました。
認知症予防にもなるんですか。よく見て考えることが大切なんでしょうね。
堺市にミュシャ美術館、あるんですか。お近くならぜひ行ってみてください。
晩酌のあとの目玉丼・・・ちょっと身体にはよくないような・・・でも禁断の味かもしれません(笑)
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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