毎日楽しんでいる「ペペペ日めくりカレンダー」に”2階の窓から行き交う人を眺める日”というのがあって、夫のカレンダーの5月、ヴェネツィアの写真とシンクロしていておもしろかった。
道行く人は、ほとんど上から見られていることになど気づかない。だから、人の自然な姿を目にすることも多い。しかし、上を向いて歩く人もいないので表情は見えない。
見えるのは、身体から、その人全体から放たれる喜怒哀楽やエネルギーのようなものだけだ。
そんなまったく知らない誰かの瞬間を切り取って眺めるのは、いくつかの人生を手のひらに乗せてぬくもりを確かめているかのようでもある。
そしてそれは、こちらの心の温度によって違って見えてくる。
ヴェネツィアの窓の下にいた人たちは、今頃どうしているだろうか。
これが「ペペペ日めくりカレンダー」。
こちらが、yasuo maedaのカレンダー。
6月は、ポルトガルのポルトです。
最近好きだった「ペペペ日めくりカレンダー」。
気持ちよさそう。
こういう瞬間っていいよね。
ペペペ日めくりカレンダー、ほっこりさせられますね~
さえさんが、過ぎた分のカレンダーを破ってないって聞いてから、
私も3月16日からは破らず、向こう側に倒す形でめくっていっています。
今日は元気をもらう日でしたね。
ご主人様のカレンダーも、6月の写真は大好きです。
あっという間に一年も半分終わりますね。
後半はどんな半分になっていくんでしょうね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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