YasuoMaedaのカレンダーも、今年最後の1枚となった。
12月は、ポルトガルのリスボンだ。
テージョ川に面したコルメシオ広場でカウントダウンした年越しは、特別な時間だった。
写真は、そのコルメシオ広場に続くアウグスタ通り。
年越しを迎えようとする人々が、「ハッピーニューイヤー」と挨拶を交わしていた30日の写真だ。
ポルトガルでは、クリスマスを過ぎると「ハッピーニューイヤー」(たぶん、よいお年を)と買い物をした店などで、たとえ初対面同士だったとしても、そう挨拶し合う。
そんな高揚感と、笑顔に通じる気持ちが表れている写真だと思う。
ところで、写真のイルミネーションは赤く、緑の薬局のライトと相まってクリスマスカラーになった瞬間を捉えているが、じつはこれはずっと赤かったわけではない。
ピンク、紫、ブルー、緑とゆっくりとグラデーションしながら色を変えていったのだった。
一枚の写真からは、その前後の風景はわからない。
それを想像するのもまた、楽しい。だから写真はおもしろいのだなあと実感する一枚だ。
☆YasuoMaedaのLife is Funカレンダー2023年版、発売中です。
赤いイルミネーションが揺れていたアウグスタ通り。
このライト、じつは赤だけじゃなくて、だんだん明るいピンクになって。
紫に。
そして、ブルーに。
緑に。変幻自在でした。
トイレその1のカレンダーは、日比谷花壇。「silent morning」というタイトルがついていました。
その2ゴッホは「夜のカフェテラス」です。アルルにあるフォリュム広場のカフェで、今は違うカフェがあるそうですが、ゴッホゆかりの地として今も観光客が訪れるのだとか。素敵な絵ですね。
おはようございます。
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随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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