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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ニジマスの大きさ

釣りたてのニジマスをいただいた。

大きい。いちばん大きいのは体長40㎝くらいあり、とても太っている。

鮮度が落ちないようにと、すぐに夫がハラワタをとってくれた。

1日目は、とりあえずフライパンに入る小さめのものをムニエルにしていただいた。

2日目は、40㎝のものを3枚におろしてフライに。

3日目、塩をたっぷり振って塩焼きにした。

新鮮だからだろう。しっとりとやわらかくあっさりした甘みがあり、とても美味しかった。

 

ところで、大きいと感じたニジマスだが、釣りをする人たちにとって40㎝は標準サイズらしい。湖などでは1mになるニジマスもあるという。

なぜわたしが大きいと思ったかといえば、スーパーに並んでいるニジマスと比べたからだ。

そのスーパーなどで塩焼き用に売っているものは、養殖のニジマスで、幼魚だそうだ。調理しやすい20cmほどの大きさのものを売っているのだろう。

 

切り身が海を泳いでいるとまでは思わないが、いつのまにかスーパーに並んでいる魚を基準に考えていた自分を俯瞰する。わたしが泳いでいる範囲は、たぶん思っているよりずっと狭いのだ。

ボールペンが14cmだから、小さいのも30㎝ほどありますね。大きい!

1日目は、ムニエルに。

2日目、いちばん大きいのをフライにしました。これで半分!

3日目は塩焼きに。堪能しました。

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  1. hanamomo より:

    ニジマスは養殖されたのがこちらでも売られています。
    そうみんな小さいです、幼魚なのですね。

    3種類の料理方法で召し上がってどれが一番美味しかったですか?
    ムニエルも美味しそうですね。

  2. さえ より:

    >hanamomoさん
    スーパーで見かけるニジマスは養殖だったと今回知りました。
    ムニエルにも塩焼きにもちょうどいい大きさは、幼魚だったんですね。
    こんなに大きなニジマスは初めてだったので、フライにしたのも初めてでした。
    新鮮なニジマスの旨みが詰まっていて、フライ、びっくりするほど美味しかったです。フライがいちばんだったと思います。
    もちろん、みんな美味しかったんですけれどね。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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