初めて、フォカッチャを焼いてみた。
初めてなので、プレーンにした。
いつも焼いている食パンと違うのは、材料のバターをオリーブオイルに替えて、スキムミルクを抜き、塩と砂糖は少なめ。あとは、平たく伸ばしていくつか穴をあけ、オリーブオイルを塗って粗塩を振る。
「これで、食パンと違うものができるのかなあ?」
疑問に思いながらも、ネットレシピを参考に挑戦した。
なんとなく違うものが焼きあがった。
調べれば、食パンとフォカッチャの大きな違いは、2つ。
1、バターの代わりにオリーブオイルを入れる。
2、平たく伸ばして、穴を空ける。(トッピングもあり)
フォカッチャは、イタリア語で「Focaccia」とかき「火で焼いたもの」という意味。
確かではないらしいが、古代ローマ時代からの歴史があり、北イタリアのジェノヴァが発祥の地だという。ピザの原形だとも言われている。たしかにこの上にピザの具をのせて焼けば、ナポリのもちもちピザになりそうだ。
食感は、もともとホシノ天然酵母で発酵させたパンはもっちりしているのだが、さらにもっちりした。オリーブオイルの力なのだろう。
「次は、ドライトマトとローズマリーのせて焼こうかな」
焼き上がりはちょっと膨らみ過ぎだったが、それでも夢は膨らむ。
焼きあがりました。ちょっと膨らみ過ぎかな。食パンと同じく強力粉300gで焼いた大きさ。
塩4g、砂糖8g、水165cc、少しこねたあと入れるオリーブオイル16gというレシピです。
こちらが、いつもの食パンです。
翌朝のフォカッチャでのご飯。エクストラバージンオリーブオイルと粗びき黒胡椒をつけると、さらに美味しい。
こんにちわ
とても、本格的なフォカッチャですね。
大好きです!オリーブオイルに浸して食べると、ワインとも合って、実に美味しいですね。
いつだったかは忘れましたが、最初の出会いはそんなに昔ではなかったような気もします。
ここ、10年ぐらいでしょうか。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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