八幡芋を、ヨガ友にいただいた。
彼女が暮らす山梨県甲斐市の西八幡地区でしか採れない、特別な里芋。この季節ならではの恵みだ。
彼女とは、以前は毎週ヨガ教室の軽いタイプのヨガ「ひめトレ」(火曜日)で顔を合わせていたのだが、わたしが「ピラティス」(水曜日)に移動したので、会うことが少なくなっていた。
それでも八幡芋の季節になると、ヨガの先生を通して、ご当地野菜の八幡芋を届けてくれる。初めていただいたときに、めっちゃ美味しいと喜んだのを覚えてくれているようだ。
八幡芋を紹介した記事は、こちら。
けれど今回は偶然にも、わたしからヨガ友へ先生を通して届け物を頼んでいた。八幡芋の季節だとはすっかり忘れていたというのに。
たがいに、すれ違うように届け物をしていたわけだ。まるで、思いを交換していたかのように。
八幡芋は、今年も八幡芋ならではのコクと旨みがたっぷりと詰まっていて、含め煮にして美味しくいただいた。
ごろごろと、たくさんいただきました。『地球の歩き方』でも、このお皿に盛って写真を撮っていました(笑)
こっくりと煮えました。ちょうど、エッセイ教室の友に柚子をいただいた柚子をのせて。
明るくきれいな黄色の柚子。
最近いただいたもの、柿。お隣り韮崎の温泉で「ひとり2個、ご自由にお持ちください」とあったので、ふたりで4個もらってきました。
八幡芋の煮物のある朝食風景。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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