9月初旬に収穫した栗を、冷蔵庫のチルドルームに保存しておいた。

新聞紙に包み、ジップロックに入れて日付を記した栗たちが、冷蔵庫にたくさん眠っている状態だ。

すでに、ひと月半ほどが経過している。

試しに15個ほど蒸してみると、甘くねっとりした食感で、収穫したてのときよりも美味しかった。

ネットレシピを検索し、あれこれアレンジして、50個ほどをポタージュスープにしてみた。レシピはこちら。

①40分蒸籠で蒸した栗の中身を、くり抜く。

②スライスした玉葱半分をバター大さじ2で炒め、そこに栗と水1カップを投入し10分弱火で煮る。

③フードプロセッサーで、クリーム状にする。

④鍋に移し、牛乳200ccを足して焦さないように温め、塩小さじ1/3、ホワイトペッパー少々を加え味を調える。完成！

これが、なんとも美味しかった。特別な隠し味も加えていないのに、いや、だからこその素直な美味しさだ。

ただ、小さなカップ一杯分しか食べていない（飲んで、というには水分が少なめ）のに、お腹に溜まった。満腹感が半端ない。

結局ほかのメニューは残す羽目となったが、これはイケる。手間はかかるが、レシピノートに記しておかなければ。

ネットの情報では、冷蔵保存は1ヶ月ほどが目安で、あとは冷凍した方がいいそうだ。

チルドルームに入れておいた分はぶじだったが、入りきらず普通に冷蔵していた分は黴びてしまった。

残りは冷凍して、また使い方を考えるしかなさそうだ。

9月8日と9日に収穫した分ですね。夫の字。

ひと袋、35個くらいかな。

半分を、蒸籠で40分蒸しました。

ホクホク？　いや、ねっとりした感じ。

クリームに近い食感でした。そして、甘い！

がんばってくり抜いたおよそ50個の栗。300gほど。

写真では伝わらない、クリーミーなコクと甘みのポタージュでした。

チキンカツも揚げたのに、お腹いっぱいになって少ししか食べられなかった。