ふるさと納税でいただいた厚岸のこんぶで、生姜こんぶを煮てみた。
いつもはふじっこ煮を買うのだが、こんぶがたくさんあるのにもったいない。
じつはおでんのくたくたに煮えたこんぶが好物で、夫があまり好まないのをいいことにわたしがほとんど平らげている。
そのおでん、3時間ほど煮るのだから、こんぶもそれくらい煮ないとやわらかくならないものだとばかり思っていた。
ところが10分ほど煮て味見をすると、もうやわらかくなっている。酢を入れるとやわらかく煮えるとレシピにありそのせいかも知れないが、これならばさっと作れる。
ふじっこ煮も美味しいが、少し薄味に煮れば血圧を気にする夫の身体にもいいだろう。山椒を入れたりアレンジも楽しめる。
「案ずるより産むが易し」とはいうが、やってみたら拍子抜けするほど簡単だったということもある。しかしやってみなければ、そのことに気づくことすらできないのである。
厚岸の根こんぶ。3袋届きました。
たっぷりの生姜と冷凍しておいた去年の山椒を入れて煮ました。自家製生姜こんぶを添えた朝ご飯。
薪ストーブにかけたままにして、おでん風煮物でも美味しくいただきました。
刻み昆布というのを買っていて、お料理に時々使うんですが、生姜と煮た事はないのでやってみようと思います。
おでんの昆布も、鍋の出汁を取った後の昆布も好きで、私も一人食べるんですよ。
昆布は低カロリー高栄養ですよね。
それにお腹膨れませんか?
お鍋の出汁を取った昆布なんて、すごい満腹感でダイエットにも良さそうですね。
刻み昆布はあるけれど、生姜を切らしているので、次の買い物まで待ちましょう。
今、買い物の回数も減らしています。(^^ゞ
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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