家庭菜園をしているご近所さんから、今年も紅しぐれ大根をいただいた。
たいてい「カンタン酢」か「カンタン酢レモン」で漬けるのだが、今年は趣向を変え、いつもと違う「万能うまみ酢」で漬けてみた。
これが優しい味で、夫にも好評だ。
「美味い!」
ひと口食べて、ストレートに感想を口にした。
調べるまえは、「赤大根」「紫大根」「桜大根」など勝手な呼び方をしていたが、いただいた大根は「紅しぐれ大根」である。
しかし、赤っぽい色の大根にも品種は数多く、とうてい覚えられそうにない。
ただ、たいていの赤っぽい色の大根には、色素にアントシアニンが含まれていて、青首大根と比べると約3倍の抗酸化作用があるという。
抗酸化作用とは、身体のなかを錆びつかせない効果がある、ということ。老化、癌、生活習慣病などの予防、さらにはアンチエイジング効果も期待できる。
酢漬けにして、毎朝食べる。
小さな習慣、続けていこう。
今年は、「万能うまみ酢」で漬けてみました。自然派甘味料ラカントを使って作っているそうです。
毎年のことながら、この白い大根の色の変化が楽しみ。
Mサイズのジップロックいっぱいに、紅しぐれ大根とラカント1本を入れるだけ。
その日のうちに、全体がピンク色になってきました。
桜色~♩ 翌日から、年を越しても食べられます。
大根だらけの朝食。
大根の葉っぱとじゃこの炒め煮、柚子大根、紅しぐれ大根。
いかと大根の煮物も。
お味噌汁には、切り干し大根が入っています。
綺麗なピンク色のお漬物になりましたね。
食欲そそられそうですね。
紅しぐれ大根っていうんですね。
たまに見かけますが、勝手に紅芯大根だと思いこんでいました。
調べたら、紅芯大根は丸くて中が赤い大根でした。
「万能うまみ酢」は甘味にラカントが使われているんですね。
人工甘味料でないラカントは、液体と粉末をいつも常備しているんですよ。
お砂糖に比べて高いので、ここぞという時には使っています。(笑)
大根づくしの朝ごはん、私には晩ご飯のようですが、どれも好きです。(*^^)v
つい最近、イカと里芋の煮物を作りましたよ。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。