3~4日に一度焼いている、天然酵母のパン。
胡桃を入れて、焼いてみた。
楽しいこと、好きなことでも、続けていくと変化を求めたくなる。
いつもの食パン生地に胡桃を入れるだけのことなのだが、じゅうぶん変化を楽しめた。
もともと胡桃パンは大好きで、パン屋で買うことも多かった。
それでも、食パン一斤分の生地に何gの胡桃を入れるかとか、生の胡桃をローストするとか、そのローストの仕方とか、それを砕いてこね上がった生地に混ぜるだとか、知らないこともたくさんあり、楽しかった。
そして、その匂いの香ばしさにうっとりもした。
毎日同じような日々を暮らしていくのなかでの、小さな小さな変化だけれど、こういう些細なことが心のビタミンになっていくのだと思う。
焼き立て、熱々!
「熱っ!」と言いつつ切ったほかほかパン。焼き立てを味わいました。
こちらは、翌朝の風景。
目玉焼き(左側)、久しぶりに軽く失敗しました。美味しくいただきましたけれど。
トーストした胡桃パンに、エクストラバージンオリーブオイルをかけて。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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