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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

MIDUKIWine(ミヅキワイン)

ワインが届いた。

夏、ワインづくり体験で、わたしが踏んだ葡萄で作ってもらったワインである。

そのときの記事は → こちら

 

8月も頭のことだったので届いたときにはすっかり忘れていて、何だろうと首を傾げた。そして一気に時計は逆回転、記憶は夏へと戻ったのだった。

 

ワインにする葡萄の品種はデラウェアで、食べることが多いその品種でワインを作るということにまず驚いた。そして、紫色をしたデラウェアで白ワインを作るのだということにも。よく考えれば、皮を剥くとやわらかな黄緑色をした葡萄なのだから、当然白だとわかるのだが。

 

そんなことごとはよく覚えているのだが、酷暑だったはずの夏の記憶は、ぼんやりと薄まっている。そういえば、「ワインはクリスマス頃にはお送りできると思います」と言われ、クリスマスを連想しても厳冬期の記憶がやはり薄ぼんやりしていたことを思い出した。

毎年のことである。もう何十年も日本の四季を体感しているはずなのに、暑い夏に冬の寒さを、寒い冬に夏の暑さを思い浮かべることは難しい。

そんな真逆の季節へのタイムカプセルだと思うと、ワインっておもしろい。

ほのかな甘さと優しい酸味がバランスよく楽しめる甘口の白ワイン

「MIDUKIWine」は甘口だが、すっきりとした味わいで甘すぎず癖もなく、思い描いていたよりもずっと美味しかった。

あのとき描いたラベル。なつかしい。500㎖の瓶です。

この晩のもうひとつの主役は豆苗。

いつもはクレソンのメニューですが、新鮮なクレソンが手に入らず代わりに豆苗で。白髪葱、紫玉葱のオニオンスライス、生姜の千切り、かいわれ大根なども入っています。柚子ポンで味つけしたものを食卓に出してから、熱した胡麻油を「ジュー」っと音をさせて回しかけます。豆苗でもイケました。

山盛り野菜と蛸が美味しい、我が家の定番メニューです。

想像していたよりもすっきりと美味しくて、うれしかった♩

COMMENT

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  1. hanamomo より:

    こんばんは。
    自分が摘んだ葡萄で作ったワインですね!
    美味しそうですね~。

    私も市販のデラウエアのワインを買ったことがあります。
    美味しかったのを覚えています。

    トウミョウの食べ方とても参考になりました。
    最後のごま油ジュがいいですね。
    香ばしい胡麻の香りと豆苗は相性良さそうです。

    • さえ より:

      hanamomoさん
      もう、摘んだことも忘れていたので、うれしい驚きでした~♩
      デラウェアのワインって、わたしは初めてだったんですが、検索してみたらけっこうあるんですね。
      甘口といっても、すっきりとした甘みで美味しくいただけました。
      豆苗は安価でいつでも新鮮な状態で買えるのも魅力ですよね。
      最後の胡麻油で、少しだけしんなりして、それがまた美味しかったです。
      深皿の上で、今また芽が育っています。

PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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