CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ドラマ『水平線のうた』

NHKドラマ『水平線のうた』は、東日本大震災から14年目の春を迎える岩手県石巻市が舞台だ。

 

〈cast〉

大林賢次【阿部寛】震災で妻と娘を亡くし、ふたりに逢うためにタクシードライバーに転職した一途な男。

大林早苗【松下奈緒】賢次の妻。高校の音楽教師。震災で一人娘とともに命を落とす。

阿部りら【白鳥玉季】震災がきっかけで両親が離婚。淋しさを抱える高校生。死者の霊が見え、声が聞こえる。

菊池敏子【加藤登紀子】早苗の音楽関係の恩師。通院に賢次のタクシーを利用する。

ほか、宇野祥平、菅原大吉、山中崇など。

 

〈story〉

賢次は、東日本大震災で妻と娘を失った。津波で亡くなった人の霊がタクシーに乗るという話を聞き、ふたりに会いたい一心からタクシー運転手に転職するも、妻とも娘とも会えずにいる。ある夜賢次は、タクシーに乗せた女子高生りらがハミングしていた曲を聴き、戦慄が走った。それは、妻と娘が死ぬ前の数日、練習していた曲だった。りらに導かれ、賢次は流れ着いたその曲の、妻の筆跡の楽譜を手にすることになった。

 

賢次は、妻の楽譜をもとに”小さな音楽祭”を開催することに決める。敏子の言葉に、胸が揺さぶられたのだ。

音楽には、人を好きな自分に変える力がある。

病床で、敏子は語った。

泣きたければ、泣けばいい。忘れたければ、忘れればいい。思い出に浸っていたければ、思う存分思い出のなかにいればいい。

みんなそれぞれが好きな自分に帰っていける、そんな音楽祭。

それぞれの音楽祭を目指し、賢次は「水平線のうた」の歌詞をかき、りら、フルート、チェロのメンバーとともに、練習を重ねるのだった。

 

今日は、東日本大震災から14年の3月11日。

わたしはこのドラマから、震災はまだ、終わっていない。ずっと終わらない。

そんなメッセージを受けとった。

加藤登紀子はピアノ、白鳥玉季はクラリネット。そのほか、チェロとフルートの四重奏&賢次が作詞した歌を歌い、「水平線のうた」は演奏されました。☆画像はお借りしました。

 

COMMENT

管理人が承認するまで画面には反映されません。

さえ へ返信する コメントをキャンセル

CAPTCHA


  1. hanamomo より:

    こんにちは、あれから14年たちますね。
    母が病院を退院した年(6月)だったのです。

    このドラマご紹介ありがとう。
    見逃すところでしたが、15日再放送があるようで、録画予約しました。
    じっくりと見たいとおもいます。

    今日はこちらもかなり気温があがり暖かい日でした。
    私は健康診断にいってきました。
    結果が出るまでどきどきですが、経年劣化は必ずあると思っています。

  2. さえ より:

    >hanamomoさん
    おはようございます♩
    そうですか。お母さまが退院した年。わたしは、娘が高校生で、こちらもかなり揺れて停電して信号も消えているなか、車を高校まで走らせました。
    再放送、あるんですね。よかったです。
    健康診断、お疲れさまでした。
    わたしも去年初めて血圧で引っかかりました。その後、それほど上がってはいないのですが、食事など気をつけるようにはなりました。そういうのが大切なんですね、きっと。何ごともありませんように。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2026年1月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.