年の終わりに、うれしいニュースが入ってきた。
応援記事をかいた「わに塚のサクラ」のクラウドファウンディングが目標金額の450万円を超えて、現在約520万円集まっているそうだ。
【山梨県韮崎市の"シンボルツリー"樹齢330年の「わに塚のサクラ」を救おう!】
韮崎市は集まった費用で、剪定や消毒など樹勢回復に力を注いでくれるだろう。わに塚のサクラが元気を取り戻すのはまだまだ先だが、春が見えてきたような気持ちだ。
きのうは、朝ドラが総集編になっていることに驚き、ああ、年末なのだと当たり前のことに気づき、最近知っていたことに驚いたり気づいたりすることが増えたことに、また気づく。
歳をとると、時間が早く過ぎていく。そこに追いついていない自分がいる。
年齢を重ねると時間が早く過ぎるというのは心理学でも研究され、チコちゃんも「トキメキがなくなったから」と言っている。
きっと「わに塚のサクラ」も、あっという間にきれいに咲きほこる姿を見せてくれるんじゃないかな。と期待している。
山梨日日新聞のきのうの記事です。よかった。
ふたたび、のびやかに美しく咲いてほしいです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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