雪を眺めながら散歩した週末、夫と話した。
「今年は、茅が岳(かやがたけ)に登ろうか」
「それにはまず、登山靴を買わなくちゃね」
大学時代、山歩きの同好会に所属していた彼は、年末久しぶりにその頃の友人たちと山に登った。我が家からいちばん近い茅が岳だ。
そのために登山靴を用意した夫は言う。舗装していないごつごつの岩が転がる道を歩くためには、登山靴は絶対に必要なのだそうだ。
靴擦れができやすいわたしの足にあう登山靴なんてあるのかな? と不安になりつつも低めの山だったら登れるかなという気になったのは、『地球の歩き方』特派員ブログで紹介したいから。インドア派のくせに、文章をかきたい一心でアウトドアに挑戦たくなることもある。というのも新しい発見だった。
一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる
ある登山家の言葉だそうだ。
春が来る前に、登山靴を買いに行こう。そして、一歩を踏み出そう。
茅が岳だけじゃなく、北杜には、歩くと楽しい場所がたくさんあるらしい。
散歩コースの葡萄畑辺りから見た、きのうの茅が岳です。
同じ場所から見た八ヶ岳。大きな雲を乗っけていました。
振り返ると南アルプスも。やはり雲をかぶっていました。
ここからは富士山は頭の先っぽが見えるだけ。わかりますか?
さえさん、おはようございます♪
以前、少し長めのトレッキングをしたのですが、
登山靴を前もって履いて慣らしていなかったので、
靴擦れがひどくて途中でリタイヤしたことがあります。
登山靴は普段から履いて慣らしておいたほうがいいですよ。
北杜市は山歩きに最適な山がたくさんあるのですね!
さえさんの山歩きレポート楽しみにしていますね。
papermoonさん
おはようございます♩
わ~そうだったんですね。痛そう(涙)
早めに買って、慣らしていかなくっちゃですね。
アドバイスありがとうございます。
北杜市は、山というよりは素敵なハイキングコースがたくさんあるみたいなんです。
滝が見られたり、石仏さんが並んでいたり、武田信玄が作った棒道と呼ばれるまっすぐな道があったり。低山ハイクから、徐々に慣らして今年は茅が岳登山、がんばります♡
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。