夜中に、スコールのような雨が降った翌朝。
寝室の温度計を見ると、22℃だった。
窓は閉め切って、エアコンもつけていない。明野のなかでも標高600mの我が家では、エアコンを使う夜は希である。
リビングからは、八ヶ岳がくっきり見えた。南アルプス連峰も際立っている。山々が、夏にこんなにも輪郭をあらわにすることは珍しい。たいていは霞んでいるのである。
向日葵と山々のコラボレーションをカメラに収める、絶好のチャンス。
朝食まえにサンフラワーフェスの会場へ、写真を撮りに行くことにした。車で5分という立地の成せる技だ。
これまででいちばん、山も空も向日葵も鮮明に写すことができた。
ところで、そのサンフラワーフェス。
今年は、向日葵の開花が遅い。
実際にはほんの少し予想より遅れただけなのかもしれないけれど、メイン会場周辺の向日葵がフェスが始まって10日経っても、蕾のまま。
それが、淋しい。
開催側の判断で、8月10日頃、お盆の頃に咲くように設定したのかもしれない。
明野に暮らすわたしにとっては、ちょっとだけ待ち遠しい。待ち遠しいが、きっとよくよく考えてのことだろう。
サンフラワーフェスに関わっているみなさん、今年もありがとうございます。
南アルプス連峰と向日葵。
向日葵って、本当に大きな花ですよね。
ここの畑からは、八ヶ岳連峰とのコラボレーションは難しい。
一面の向日葵、ひまわり、ヒマワリ。
三人娘?
気持ちのいいくらい、青空と似合う花ですね~
メイン会場駐車場から眺めた向日葵畑。来週には、咲くかな。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
ひまわりと、南アルプス連峰や八ヶ岳。
きれい!の一言ですね。
絶景ですね!
こんな風景がある日常が、羨ましい限りです。
>ぱすさん
絶景でしょう(^_-)-☆
少し車を走らせれば、ひまわり畑。
でも、これからの季節、渋滞とまではいかなくても車が混雑したり、ひまわり畑周辺は迂回するコースでもあるんです。
地元ならではのそんなこんなを受け入れつつ、向日葵の季節を楽しんでいます♩
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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