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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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原田マハ, 読書 2017.06.03

『あなたは、誰かの大切な人』

原田マハの短編集『あなたは、誰かの大切な人』(講談社文庫)を、読んだ。裏表紙の紹介文には「歳を重ねて寂しさと不安を感じる独身女性が、かけがえのない人の存在に気が付いた時の...

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花と木, 家仕事, 日々の暮らし, 田舎で 2017.06.02

雨降って地固まる

玄関側の駐車場に、砂利を入れた。何年か前に入れたものがだいぶ流れてしまい、少なくなっていたのだ。梅雨入りの前に、ようやく日にちがとれた。砂利をダンプカーで運んできてくれた...

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映画, 手話, 日々の暮らし, 鑑賞 2017.05.31

『聲の形』

映画『聲の形(こえのかたち)』をDVDで観た。原作は、大今良時の漫画だ。主人公、高3の石田将也は、死のうと思っていた。自分が大嫌いだった。小6のときに転校してきた先天性の...

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, 長野, , 2017.05.30

クラフトフェアin松本

気持ち良く晴れた土曜日。松本の『クラフトフェア』に出かけた。近所の友人夫婦が誘ってくれて、車まで出してくれた。毎年行っているそうで、夫とふたり道案内はお任せして甘えさせて...

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昔の自分と今の自分

きのうの日曜日、薪ストーブ周りの掃除をした。薪を片づけ、掃除機をかけ、雑巾で拭く。「このバケツ、使ってないよね。もういらないかな?」ふと、口にした自分の言葉に驚いた。そし...

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外ご飯, 親子, , 家族のこと 2017.05.28

プロフェッショナルにはなれない

茶遊会に行ったあと、友人とランチした。テキトーに入った店には、3種類のカフェ飯風丼があり、彼女は鴨ロース丼。わたしは四川麻婆丼にした。彼女は、辛いものが苦手で、わたしは、...

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, 珈琲&お茶, 2017.05.27

新しい急須

茶遊会で、急須を買った。今使っているものの半分くらいの大きさ。丸い小さめの急須である。茶遊会でいただいた「おいしい新茶のいれ方」というはがき大のメモによれば、① いつもよ...

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珈琲&お茶, 2017.05.26

築地の茶遊会

友人に誘われて『茶遊会』なるものに、初めて足を運んだ。東京は築地の『うおがし銘茶』で、2カ月に一度、一週間だけ開催されているという。今回は、うおがし銘茶ブランドのひとつで...

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映画, 鑑賞 2017.05.25

『カフェ・ソサエティ』

ウッディ・アレン監督映画『カフェ・ソサエティ』を、観た。1930年代の映画の都ハリウッドと、そしてニューヨークとで繰り広げられるロマンティック・コメディは、「ウッディ・ア...

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花と木, 手話, 日々の暮らし, 田舎で 2017.05.24

「楽しい」と「うれしい」

毎日エッセイを綴るようになり、使う頻度がぐんと増えた言葉がいくつかある。「楽しい」や「うれしい」のほか、「きれい」「可愛い」「美味しい」などだ。あまりに深刻な悩み事は、こ...

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桜木紫乃, 読書 2017.05.23

『硝子の葦』

桜木紫乃の小説であるから、舞台はやはり北海道だ。序章は、秋風が吹き始めた厚岸での火災から始まる。釧路で会計事務所を営む澤木は、愛人関係にある恋人、節子と、彼女の生まれ育っ...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2017.05.22

白い情熱

庭の蕗と、山独活(やまうど)を収穫した。蕗は、採っても採っても無限にある。山独活は、白いところを食べるので陽が当たらないように覆いをかぶせて2~3本を大切に食べる。どちら...

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家ご飯, 2017.05.21

葉玉葱の蕾

先週、玉葱をいただいた。葱のように緑の葉が長くついた葉玉葱だ。毎日料理しては食べていたのだが、東京、神戸へと行くことになり、新聞紙に包んで玄関に置いて出かけた。帰ってくる...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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