産直野菜売り場で「カリフローレ」なるものを見つけた。
カリフラワーの茎が長い品種らしい。スティックカリフラワーとも呼ばれ、生でも食べられるとある。
まずは、やってみたかった「唐揚げ」にした。
料理研究家リュウジの本にブロッコリーの唐揚げがあり、「ブロッコリー史上最高の食べ方」とかかれていた。ところがブロッコリーを買うと、ついすぐに茹でてしまい、後の祭りとなってしまう。ちょっと違うけど、カリフローレでやってみた。
おろしにんにく、おろし生姜、酒、醤油、水で天ぷら粉を溶き、カリフローレにまぶし、生でもOKなので高温でカラッと揚げた。
夫にも、大好評の美味しさだった。
次は、パッケージにおススメとあった「豚肉巻き」。
豚肉で巻いて、フライパンで焼くだけだ。塩胡椒でじゅうぶん美味しかった。
ただカリフローレがかためで、「ちょっと茹でてからの方がよかったかも」という感想だった。
そして最後は「海老グラタン」に入れた。こちらはやわらかく、それでいて歯ごたえも残っていて、海老の旨みを邪魔せず旨味を増すいい仕事をしていた。
最初、名前をパッと見たときには、カリフラローレかと思った。だが正しくは、カリフローレだ。
新しいカタカナ言葉が、なかなか覚えられないお年頃。
知らない野菜を食べてみるのも、脳の刺激になるかもね。
カリフローレです。ブーケのように可愛らしいとかかれたページもありましたが、これは茎が太めでした。
唐揚げ。和風フリットみたいな感じです。
豚肉巻き。パッケージにはバラ肉とありましたが、ロースで巻きました。
見た目も花束みたいで、可愛い。
たまに食べたくなる海老グラタン。
鯛のカルパッチョを添えて。
カリフローレ、見えますか?
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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