久しぶりにピザの夕餉にしたのは、夫が栽培している椎茸がにょきにょき出てきて大きくなり、きのこピザにして食べよう、ということになったからだ。
たいてい手作りピザの場合、「しらすジェノヴェーゼ」と「ソーセージ&ピザソース」の2種類焼くが、今回は「椎茸ベーコンのにんにく塩風味」と「マルゲリータ」にすることにした。
「マルゲリータ」を調べていて、料理研究家リュウジのレシピにたどり着いた。
トマトの水煮缶とにんにくと玉葱の旨味抜群トマトソース。隠し味は「昆布茶」だった。トマトのグルタミン酸と昆布茶のグルタミン酸は同じで、違いに響き合って旨味を最大限に引き出すという。
そのトマトソースもおいしかったのだが、そうか! と膝を打つ要素が動画に含まれていた。
ピザ釜の温度は、400℃に達する。その高温高熱でピザを焼くからこそ、パリッともちもちに焼き上がるのだそうだ。
リュウジは、家庭用オーブンで400℃が出せるものを使っていたのだが、2分40秒で焼き上がった。
取材し記事をかき上げたばかりの農園レストランにもピザ釜があり、パリッと焼けたピザがおいしかった。
家庭用オーブンは、最高でも250℃。
ピザ釜で焼くとおいしいとは知っていたが、400℃という数字を知り、ようやくその大きな違いに気づいたのだった。
まあ、リュウジが「ピザ釜」と呼ぶ家庭用オーブンは買わないけど。
いつものオーブンで焼く白玉粉入りのライトなピザも、気に入ってるからね。

のびのび育った椎茸たち。お化け椎茸になっています。

久しぶりに新鮮なクレソンが手に入りました。

リュウジのトマトソースを下準備。

できた~あとは焼くだけ。

クレソンは、ホタルイカのサラダに。

新玉葱と針生姜に、柚子ポンをかけ、そこに熱した胡麻油を「ジュッ」と音を立ててまわしかけます。

焼けました、マルゲリータ。ヘルシーな白玉粉入りの生地のピザ、お腹にもたれません。

そして、待つこと15分。椎茸のピザ、焼き上がり。これが、めちゃくちゃおいしかった。

椎茸の旨味が半端ない。チーズはゴーダ。隠し味にアジシオ使いました。ベーコンが存在感薄い(笑)
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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