「今日は、青いけろじがいる」
洗濯物をウッドデッキで干しながら、夫に言った。
「それは、緑じゃない?」
と返され、ああ緑だな、と思う。
ふと以前読んだ推理小説を、思い出した。
「犯人は、青い服を着ていた」
その証言が、じつは緑の服だったとわかり、覆される。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズだったと思うが、どの小説だっただろう。
覚えているのは、証言をしたのが年配の男性、つまりはおじいさんだったということだ。年配の人は緑を青という、とかかれていたと記憶している。
「年配の人かあ」
自分で言っておいて、自分にツッコみたくなる。無論、わたしも立派に年配の人なんだけれど。
若い人は、言わないのかな。
「緑」を「青」と。
でもまあ、緑の信号を「青信号」とは誰もが言うし、木々の緑が青々と繁ってきたとか、きっと言うし。
そう言い訳しつつ、ちょっとトホホな気分である。

けろじです。可愛いなあ。
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こちらは数年前の写真ですが、ウッドデッキ色のけろじが今年もいたんです。

こんな写真もありました。

庭の木々は、青々としています(笑)

ヤマボウシも咲き始めました。

プロペラみたいな白い花。
風音を過客と聞けり山法師 鈴木鷹夫

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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