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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

生き物と笑う時間

先週末東京は赤坂で、なつかしい友人たち4人で女子会をした。

そこで、「子どもが巣立ち、夫婦ふたりになったら間が持たないから、ペットでも飼おうかと思っている」と言ったのは4人中ふたり50%だ。みなほぼ同年代。もうひとりは独身なので確立も何もないとも言えるかも知れないが、女子会は世界の縮図だとも言える。

 

ちなみに先日40代以上の女子ばかりの集まりで「夫を『きみ』と呼んでいる」という人が2人いた。わたしともうひとりだが、9人中2人というのは、20%以上だ。少なくはない確率だとうなずいた。

 

さて。女子会の縮図の通り、ペットを飼う人は年々増えているらしい。もちろん動物と暮らす理由はそれぞれで、夫婦の問題が絡んでいる人ばかりじゃないことは知っている。そんなあれこれを考えてみても、わたしはこの先、動物を飼うことはないだろうと考える。

留守にすることが多すぎて一緒に暮らす動物の方が可哀想だし、今持っている自由を手放すことはたぶんもうできない。

そして、我が家の庭にはけろじがいる。

きのうもデッキで洗濯物を干していたら、折りたたみ椅子の金具のなかにすっぽり隠れて頭だけのぞかせている姿を見て、ひとり声を出して笑ってしまった。冬にはこの楽しみもなくなるが、冬は冬で土の下に冬眠しているけろじを思い浮かべ温かな気持ちになれる。

生き物を見て可愛いと笑う時間は、いい。飼わずにして、こうした時間を持てるのはかなりラッキーなことだと思う。

この姿は、キュートすぎる♡

洗濯物を干しているあいだに、出てきました。

椅子の下にも別のけろじが。あ、週末の大バーベキュー大会でデッキが欠けてる!

そのデッキには、ほかにもお客さんが。抜き足差し足体操していました。

庭の花たち。フジバカマの蕾です。

イエローフロッグスは、長雨で再びあちらこちらに咲いて。

ツユクサ夫婦。種を真ん中に頬ずりするかのように咲いています。

ハマナスももう終わりかな。赤い実が熟れています。

小紫は、今がいちばんきれい。

イチイの実。クリスマスツリーみたい。

裏庭の苔からは、名も知らぬキノコさんたち。

山桜の赤い葉が、玄関の石段に一枚落ちていました。小さい秋、みっけ!

COMMENT

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  1. yasuko より:

     動物を飼わなくても、身近に思いがけず現れてくれる生き物たち、時には笑いを誘って・・・。何て幸せな環境でしょう。それに季節季節を知らせる植物たち。「もの羨みはすまじき事なり」と確か『徒然草』の中の言葉と記憶していますが。人を羨むことなどなかった私が、マンション暮らしの今、豊かな自然に恵まれた暮らしの様子にたまらない郷愁を感じます。それだけに暮らしの大変さも思いながらですが。
     女子会っていいですね。子どもたちが手元を離れても、まだまだやるべきことがあっても、これからが人生後半の暮らしの方向が決めるのでは、と思ったりします。ちょっと年かさの呟きです・・・。

    • さえ より:

      yasukoさん
      そうなんです。身近にいる生き物たちを可愛がっています♩
      『徒然草』にそんな一節があるんですね。
      雑草だらけの庭がしんどいと、マンションで暮らしたら楽だろうな、歳をとったらそうなるのかな、などとわたしも考えます。
      女子会、楽しいです♩
      yasukoさんも、よく女子会されていますよね~♡
      おしゃべりでリフレッシュします。自分の暮らし方を振り返ったりもします。

PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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