先週のことになるが、夫のサッカー復帰祝いにと、もとチームメイトに釣りたてのニジマスをいただいた。職場の池に放しているという。
夕食の支度が調ってからの届け物だったが、すぐに焼こうという話になる。新鮮なほど美味しいに決まっている。夫がすぐに、さばいてくれた。
ピチピチ跳ねるかと思うほどフレッシュで、真っ白な身はやわらかくてあっさり淡泊。美味しかった。
2月に両膝を手術した夫も、ようやくサッカーができるようになった。まだまだムリは禁物だけれど、楽しそうだ。
手術から半年。ニジマスの彼は、ずっと気に掛けてくれていたのだろう。
彼の方が年下なので今はチームは違うけれど、サッカー壮年たちはあちらこちらでつながっていて、練習試合で会ったり、噂話で耳にしたりするようだ。
そうか、ようやく復帰か。よかった。
きっと、そう思ってくれたのだ。
そんなことを思いながら食べたニジマスは、さらに美味しさが増したのだった。
秋刀魚皿が小さく見える大きなニジマスでした。
この日の夕飯はラタトゥイユとチキンでした。
産直野菜売り場で見つけた、ライムホルンという優しい色のピーマンを入れてみました。
先週いただいた、唐辛子も使って。
近所の畑で収穫させてもらったブルーベリーも食卓に。夏の終わりに生る品種なのかな。豪華な夕餉になりました。
ご主人様、膝が良くなって良かったですね!
これからまだまだ使わなきゃいけない膝なので、
思い切って手術して良かったですね。
ニジマスも美味しさ、増しましたね。
私も釣ったニジマス、一度もらった事があります。
マスっていうから、鮭っぽいのかと思ったら、あっさりした白身魚でしたね。
産直は変わった野菜がありますよね。
ライムホルン、綺麗な色です~
ニジマスは身が白いのですね。
十和田湖でとれるヒメマスもおいしいです。
学生の頃友人と一緒にひなびた宿に泊まった時、初めて食べたヒメマス。
特に半冷凍のお刺身が美味しかった。
外国(ヨーロッパ)の旅番組を見ていた時、確か関口知宏の旅でした。
ニジマスを食べさせるところがあって、バターたっぷりで焼いたのを頬張っておりました。
とっても美味しそうでした。とはいえ、私たち日本人はやっぱり新鮮なものに塩を振って焼くのが一番ですね。
ライムホルンとは良いネイミング、何度も食べていましたが良いお名前をきいてうれしいです。
我が家のライムポトスの色とそっくりですもの。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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