災害時用にと、いつもカップ麺を買い置きしている。

それをときどき楽しみ、新しく更新する。賞味期限もあるので、ちょうどいい。

最近美味しかったのは、いつものスーパーに売っていたフォーのカップ麺。maid inベトナムで、1個99円（税抜）とリーズナブル。

さらに買い置きしておこうと、チェックしている商品だ。

ベトナムには、会社の支社があったので何度か行っている。フォーは馴染み深い。

「チキンは、フォー・ガーだったよね」

「フォー・ボーは、豚？」

しかし記憶を辿り夫と話しても、うろ覚え。

『地球の歩き方』で「ベトナム・ホーチミンを歩こう」シリーズ「ベトナム料理、何食べよ？」をかいたのは、すでに5年前だった。

久々に記事を見てみたら、フォーの写真は1枚もない。スタンダードすぎて載せなかったのか、フォーはホーチミンではなく北部発祥なので載せなかったのか。

調べると、牛肉ベースがフォー・ボー（Phở bò）で濃厚スパイシー。鶏がらベースがフォー・ガー（Phở gà）で優しい味のようだ。

ラーメンは、生麺とカップ麺の違いがベツモノといっていいほど大きいが、フォーはそれほどの違いはないように思う。

ひとりの家ご飯に、トッピング（肉類、パクチー、ミント、葱、ライムなど）をいろいろ揃えて気軽に楽しむのもいいかもしれない。

赤いのが、ビーフ。黄色が、チキン。

かやくと液体スープが入っているのですが、液体スープもお湯を注ぐ前に入れる、というのが日本と違う気がします。間違えそう。最近こういう単純ミスが多いので、しっかり読みました。

たまたまあったパクチーをたっぷりトッピング。レモンもあると美味しいけど、本場はライムだよね。

以前よく買っていたエースコックのフォーのカップ麺。お気に入りだったのに、最近見なくなって淋しいと思っていたところでした。

6月に東京へ行ったときひとりランチで食べたフォー・ガーです。野菜たっぷりなのがうれしいヘルシーランチでした。

東京駅近くのオアゾ「COMPHO」で。