『やみつきバズレシピ』の「白菜のコールスロー」が、やたらと美味い。
レシピを見たときには、「白菜生で食べるの?」といぶかったが、まあ、漬物だって生だしと作ってみたら、ひと口食べて「おーっ」と歓声を上げる美味さ。
料理研究家リュウジの魅力は、凝り固まった先入観や思いこみがなく、どこまでも自由なところだ。
レシピは、細目の千切りにした白菜に塩をまぶし5分置き、しんなりしたら水気をギュっと絞る。細切りにしたベーコンを炒める。
味つけは、マヨネーズ大さじ3、白だし小さじ1強、すりゴマ(白)小さじ2、すりおろしにんにく1/3かけ、塩胡椒適宜。
あとは、白菜、ベーコン、調味料を混ぜるだけ。
中毒性のある味なのでご用心。
とある通り、すでにとりこになってしまった。
ところで「コールスロー」の語源は、オランダ語の「koolsalade(キャベツサラダ)」だそうだ。ということは、白菜のコールスローは、もはやコールスローですらない。
白菜でコールスローを作ったリュウジは、やっぱ天才だな。
家庭菜園をしているご近所さんにいただいた新鮮白菜。
パンチェッタで作ったり。
ツナ缶でも美味しい。
レシピは、炒めたベーコンを入れています。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。